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少林寺拳法グループ東日本大震災支援対策本部 東日本大震災への対応について-みんなでできること、わたしにできること-
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中国の若者から被災地の青少年に向けての「応援メッセージ」

少林寺拳法グループから東日本大震災被災地への応援メッセージの寄贈
~ 被災地の青少年に向けた中国の若者のメッセージ ~
「日中友好なくしてアジアの平和はあり得ず、アジアの平和なくして世界の平和はあり得ない。」少林寺拳法創始者 宗道臣のこの熱き思いを原点として、少林寺拳法グループでは、中国との交流事業、とりわけ次代を担う若い世代の人材育成と交流活動を推進してきました。2011年3月11日に発生した東日本大震災の直後、中国の関係団体や個人から被災地へのお見舞い状をいただきました。その中には、被災された方々へのお見舞いと共に、一日も早い被災地の復旧復興への願いが込められていました。「少しでも役に立ちたい。」「国境を越えて応援する気持ちを伝えたい。」私たちは、中国から発信されたこれらの思いを 形にして被災地に届けることはできないかと考え、中国の関係団体に対し、被災地への応援メッセージ募集の呼びかけをしたところ、直ちに多くの返信が寄せられました。少林寺拳法グループでは3月に支援対策本部を立ち上げ、現地に拠点を置いてボランティア活動を行っています。この活動に参加して現地の状況を知り、現在被災地では、物資や金銭の支援に加え、被災者の方々の精神的ダメージへのケアが強く求められていることが分かりました。被災地の復旧復興は多くの人々の協力によって成し得るものです。日本全体、そして世界の多くの人々が支えていることを伝えたいと考え、この活動を行いました。中国から寄せられたメッセージは、主に中国の小・中・高校・大学生等から被災地の青少年と被災者の方々に向けられたものです。中国の若者の応援の気持ちが、被災された方々の心に届きますよう願っています。

少林寺拳法グループ
総 裁  宗 由貴

戸羽太陸前高田市長
7月6日、少林寺拳法グループから、東日本大震災の被災地である岩手県の陸前高田市に、中国からの応援メッセージが書かれた横断幕、ジャンパー、ビデオレター、メッセージカードなど多数の物品を寄贈。戸羽太陸前高田市長(右)と少林寺拳法グループ宗由貴総裁。
中国国際友好連絡会
5月24日、少林寺拳法グループから、東日本大震災の被災地である宮城県の多賀城市に、中国からの応援メッセージが書かれた横断幕やTシャツなど数件の物品を寄贈。菊地健次郎多賀城市長(右)と少林寺拳法グループ宗由貴総裁。
中日友好協会 中国国際友好連絡会 武漢体育学院
河南省(鄭州大学、少林希望小学校) 在日の中国人留学生 中国武術協会

中日友好協会

日本語を学ぶ中国の大学生からのビデオレター

中日友好協会中日友好協会
中国北京に在る14の大学からのお見舞い状   中国の大学生から「日本頑張れ!」のメッセージ
●写真左 訳文

震災に見舞われた日本の友人の皆様
3月11日午後、貴国で発生したマグニチュード9.0の強烈な大地震と大津波が強大で波及面積が広く、人命や財産に重大な損失を被ったことを知り大変驚きました。中国国民、とりわけ私たち大学生が今後の震災を非常に注目しています。われわれ10校余りの大学の学生は貴国に対しこのたびの地震と津波の犠牲者の方々につつしんで哀悼の意を表します。並びに負傷者及び被災者の方々に心からお見舞い申し上げます。同時に、私たちは特に被災地域における青年たちへの影響について非常に注意を払っており、いつでも必要な援助をご提供したいと思っております。私たちは、 貴国政府指導者と全国民の共同の努力の下、日本国民は必ず困難を克服し、難関を乗り越え、再び美しい郷土を建設されると深く信じています。 再度、貴国に対し心からお見舞い申し上げます!日本国民のご無事を願っています!

北京大学学生会、北京外国語大学学生会、対外経済貿易大学学生会、北京航天航空大学学生会、中国政法大学学生会、
北京語言大学学生会、中央戯劇学院学生会、中国戯曲学院学生会、北京建築工程学院学生会、華北電力大学学生会、
中国農業大学学生会、中国地質大学学生会、中国鉱業大学学生会、中国石油大学学生会

2011年4月14日


中日友好協会中日友好協会
中国の小学三年生から
「みなさんのふる里が幸せになるよう、一緒に頑張りましょう。」
  中国の中学生から
「みんなで手をとりあって、明日に向かって生きよう!」

中国国際友好連絡会

横断幕に書かれたメッセージ
「災害に立ち向かう時には、国境や国籍は関係ない。」
「日本の皆さん、あきらめずに踏ん張って下さい!」
「世界のみんなで一緒に災難を乗越えよう。」
「中国の雲南省の被災地でも皆さんと共に頑張っています。」
「日本の兄弟よ、けんか相手がいなくて寂しい。早く立ち直ってくれ!」

横断幕には、中国語、日本語、英語、韓国語、ロシア語、アラビア語、マレーシア語、ドイツ語、イタリア語、ミャンマー語等で、被災地だけでなく復旧復興のために日本人全体に向けた「頑張れ!」の文字が並んでいます。中国国際友好連絡会が北京外国語大学の日本語学科の学生に応援メッセージ募集の声をかけたところ、横断幕を設置した運動場に同大学の学生や各国からの留学生等が続々と姿を現わし、日本語学科の学生を含む約千人の若者が、幅2メートル長さ10メートルの横断幕にメッセージを書き込んだのだということです。

中国国際友好連絡会中国国際友好連絡会
応援メッセージが書かれた横断幕を持つ北京外国語大学の学生たち
中国国際友好連絡会中国国際友好連絡会
5月9日、中国国際友好連絡会陳祖明副会長一行が少林寺拳法東京研修センターを訪問、少林寺拳法グループ宗由貴総裁に横断幕を手渡しました。

武漢体育学院

武漢体育学院武漢体育学院 武漢体育学院武漢体育学院
応援の気持ちを込めて、Tシャツにメッセージを書き込む武漢体育学院の学生たち
武漢体育学院武漢体育学院
「 我们支持你们! 」(みんなであなたたちを応援しています。)の文字と学生一人ひとりの署名   応援の気持ちを「書」にしたためる武漢体育学院の教授ら
武漢体育学院 武漢体育学院
「 天災無情人有情 望早日重建家園 」
~ 自然災害は無情にも突然訪れる。しかし人々の心は温かく、皆が一日も早い復興を祈っている。
  「 龍之古訓 以仁為本 所謂仁者 兼愛天下 天下者為世界 方今日本災難吾亦哀悼 」
~ 龍(=中国)の古い教えでは「仁」を尊ぶ。即ち人を思いやる心である。「仁」を備える者は、広く天下のために尽くし、人々の幸せを祈る。災害に遭った日本の人々と共に、私もまた深い悲しみを覚える。

河南省(鄭州大学、少林希望小学校)

少林希望小学校

河南省
少林希望小学校の児童ら。黒板には「日本の被災地復興支援の署名活動」の文字。
同校は、中国河南省登封市の嵩山少林寺の周辺の環境整備に伴ない移転した家庭の子ども達のために、少林寺拳法グループと嵩山少林寺と登封市少林街道弁事処(現地の教育機関)の三者共同事業として、2002年に登封市馬村に建築されました。以来、少林寺拳法グループでは、日本と中国の児童の相互訪問と交流活動を継続して行っています。

鄭州大学

河南省

河南省

河南省
河南省人民政府外事弁公室から鄭州大学の日本語学科の学生に呼びかけ、集まった応援メッセージのカード。

在日の中国人留学生

在日の中国人留学生 在日の中国人留学生
日本に留学中の中国の留学生からのメッセージ(中国大使館の呼びかけによる。)

中国武術協会

中国武術協会【写真左:訳文】
親愛なる日本の被災地のみなさま

この度の大地震と津波による災害で、ふる里と家族や友人を失われたみなさまの傷みがいかばかりかとお察しし、中国の武術会ひいては世界の武術関係者ともども、心を揺り動かされております。ここに、中国武術会の数多くの関係者を代表し、謹んで心よりお見舞い申し上げます。かつて中国で災害が発生した時、日本の政府と国民のみなさまが、我々を心配し、援けて下さったこと、また日本側から中国武術協会へのご支持とご協力を、我々は決して忘れません。日本の被災者の方々が、政府の指導の下、各方面からの支援を受け、困難を乗り越え、必ずやふる里の復旧・復興を成し遂げられるものと信じております。被災者のみなさま、そして被災地の救援活動に従事される方々に対し、武術に携わる者として、心からの敬意を表します。

中国武術協会 主席 高小軍
2011年 5月 5日

中国武術協会 高小軍主席からのお見舞い状

 

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