金剛禅総本山少林寺

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本山行事

現在、(一財)少林寺拳法連盟では全国大学生拳士を対象に「大学少林寺拳法部連盟本部合宿」を開催しています。(8/30~9/2)

 これを機会に金剛禅総本山少林寺では、金剛禅の教えに親しんでもらう「法階講座」を合宿前日に実施しました。

 法階講座を受講すると、連盟会員である学生拳士であっても「金剛禅の修行法に基づく修養度と教えの実践度」をはかる資格、「法階」が次回昇格考試合格時に允可されます。(SHORINJI KEMPO UNITY認定)

 本講座はあくまで拳士の任意による受講形態を取っており、法階允可を目的としない、純粋に金剛禅の教えに興味を持つ学生の受講も多く、毎年級拳士の受講も目立っています。(法階允可は有段者から)

 それは、本講座が単なる金剛禅の教義についての講義に終始するのではなく、そのテーマを「人の生き方」としているからなのかもしれません。

 現代を生きる学生たちに金剛禅の生き方は、リアルとインターネットのはざまで揺れ動く人間関係や、先の見えにくい就職活動や社会人生活への悩みや不安に、一筋の光明としての期待がかけられているように思えます。

 今年度の法階講座は、約2時間の長丁場でしたが、45名の学生拳士が受講し、易筋行としての技術修練を中心に、どのように自身の考え方や立場をコントロールし、主体的な生き方を目指すかという内容で進められました。

 学生拳士たちにとっては普段の技術修練でも、取り組み方しだいによってより一層、本当の自己確立と自他共楽が体感できることを学べた様子でした。

 これを機会に、金剛禅の活動により興味を持ってもらえることを期待します。

⓵法階講座の様子

②熱心にメモを取る大学生拳士たち

③組手主体の修練から対人関係の基本を学びます

④汗を流しながら金剛禅の教えを学びました