金剛禅総本山少林寺

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楽しい道院が、いい雰囲気を作る

楽しい道院が、いい雰囲気を作る

 昨年は、縁あって7人の入門者を戴きました。入門者急増のきっかけは、ある男子拳士の母親が「少林寺拳法を始めてから、良い方に変わってきた」との話題が、同級生の保護者間で広まり、見学に来た子供と親も入門するという流れが出来たことではないかと思います。
 拳士が増加したことで「新鮮な空気と行動」が生まれました。それは、修練前の「鎮魂行と準備体操の担当争い」です。毎度の主座と体操担当を決めるのに申し出が多く、「ジャンケン方式の交代制」で楽しくやっております。
 聖句、誓願、道訓等もお互いに「記憶・発声比べ」して仲間と積極的に取り組んでいます。修練中の小生からの質問にも「ハイハイハイの挙手」や「積極的な行動・返事」。道院長も驚き、目を細めています。
 その入門者の1人(小学5年生女子拳士)が、念願の6級昇級試験を見事合格し「緑帯」を戴き、とても感動していました。その時の宿題を読み、門下生の生き甲斐や夢(目標)を与え、日々指導して行く責任者として、このような「素直な動機と夢をもつ拳士」に触れて身の引き締まる思いです。
 引き続き、全ての道院門信徒の「見本・目標」となるように、「やって良かった少林寺拳法、もっとやりたい少林寺拳法」を目指して参ります。

昇級試験の宿題(概要)
「私が少林寺拳法を始めたわけ」
1.優しくて、強い人になりたいと思っていたから
私は、友だちをいじめから助けることが出来ないし、自分を守ることも出来ない。少林寺拳法は優しくて強い人を育てると知ったから
2.弟の見学に行って「すごい、私もやってみたい」と思ったから
難しい技もあるけど、出来たときは達成感とうれしさがたくさんあります。
3.楽しくやっていけると感じたから
他の競技をしていたときは、全国大会を目指し超本気の練習ばかりで、体調を崩すこともありました。少林寺拳法を始めてから体調を崩したことはありません。

鹿児島霧島道院長 横山 春一郎