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新着情報

2018年06月21日

ヨーロッパでは大変有名で、世界最大の武術ショーでもある、第33回パリ武術フェスティバルが開催されました。青坂寛先生(フランス連盟監督、大範士九段)を始めとするフランス少林寺拳法連盟の拳士が、少林寺拳法のデモンストレーションを行いました。3月24日土曜日、評判の高いアコーホテルズアリーナ (以前はベルシーアリーナとして知られていました。)に15,000人の観衆が集まり、複数のテレビチャンネルによりヨーロッパ各国にも放映もされました。午後8時から夜中まで30種類以上の武術が披露されました。このイベントは、フランス最大の武術雑誌「カラテブシドウ」が毎年主催しています。

近年、華やかで見た目の大胆さが好まれているため伝統的な真の武道は減りつつありますが、今でも少林寺拳法は堅実に武道の神髄を披露しています。

午後9時ごろ、青坂先生と6名の拳士が入場しました。青坂先生は「風」と「風車」をテーマにした2つの錫杖の演武から始め、その後、拳士一同で衆敵闘法を披露しました。再び青坂先生が拳士と共に、衆敵闘法を披露しました。熱烈な拍手が続き、観衆は驚きとともに7分間の演武を心から楽しみました。そして、主催者からも感謝されました。

ショーは成功裏に終えました。ヨーロッパ各地でテレビ視聴も出来、少林寺拳法にとっても有意義な機会となりました。青坂先生はこれまでこの祭典に、1980年から10回ほど出演されています。

72歳の青坂先生は、この行事において最年長の熟練した先生です。青坂先生が半世紀にも渡り続けてこられたご尽力により、ヨーロッパで少林寺拳法は広く普及しました。

私は、少林寺拳法がこれからも広がり続けていくことを望み、また信じております。世界中の拳士にとって、それが大きな喜びだと思います。

フランス少林寺拳法連盟
イバン・ロハ(パリ支部)