本ウェブサイトでは、スタイルシートを使用しております。このメッセージが表示される場合には、スタイルシートをoffにされている、またはブラウザが未対応の可能性があります。本来とは異なった表示になっておりますが、掲載している内容に変わりはありません。

以下のリンクより、本文へジャンプができます。

少林寺拳法公式サイトHOME > 金剛禅総本山少林寺 > 入門、昇級・昇段、僧階のご案内

入門、昇級・昇段、僧階のご案内

道院への入門方法

少林寺拳法を始めるためには、金剛禅総本山少林寺に入門する必要があります。
金剛禅総本山少林寺では、全国にある道場を管轄しており、全国2,000の道場で学ぶことができます。道場をお探しの方は「道場検索」のページをご覧下さい。興味を持たれた方は、各道場で練習の様子を見学することができます。各道場の責任者に修練日・時間帯等をご確認ください。

昇級・昇段のしくみ

試験について

少林寺拳法の階級制度は、自分がどこまで成長できたかを示すもので、階級に応じて昇級・昇段試験があります。審査方法はレポート審査・技術審査・学科審査・口述審査などがあり、資格によって異なります。

あくまでも個人個人の段階を示すために設けられたもの

少林寺拳法は、自己を向上させていくための「行」です。「自己確立」と「自他共楽」を目指し、この在り方から、階級は勝負や試合によって優劣や上下を決めるものではありません。他人と比較するのではなく、あくまでも自分自身の修行の過程の指標や区切りとなるものです。あくまでも他人との比較ではなく、自分自身の修得度合い、その成長によって一つ一つの資格を目指していくわけですから、その資格にふさわしい技量と拳士としての中身を高める努力をしなければなりません。少林寺拳法の階級制度はタテの関係で形成するためにつくられたものではありません。

漸々修学(ぜんぜんしゅうがく)の考えのもとに階級制度は作られている

少林寺拳法の階級制度は、一段一段と階段を上がるように修行を積み重ねてゆく「漸々修学」という考えをもとに制定されています。定められた修行期間、一生懸命に技術・学科の修得と人格向上に努め、それぞれの階級に応じた技術と学科の試験を受け、合格しなければその資格を取得することはできません。確かに、資格は他人との比較ではなく、自分自身の修行の指標ですが、これが一定基準に達しているかどうかの審査を受けるのです。

修行について

ここでは少林寺拳法の修行における8つの心得について解説していきます。

1. 修行目的の確立

何のために修行するのか
人は明確な目的がなければ、積極的な行動ができません。まず拳士は修行の目的を明確にすることです。少林寺拳法の修行は、「護身練胆」「精神修養」「健康増進」の「三徳」を兼備したものです。拳士は自己確立の基となる、身心ともに健全でたくましい自己、また、自他共楽に根ざした理想境(社会)の実現という目的に向けて、積極的な行動ができる自己に改革していくよう努力します。ここに修行の意義があるのです。

2. 修行の順序立

何事も学ぶには順序がある
少林寺拳法は技術的要素が多いので、修行を志す者は、技術の修得をおろそかに考えてはいけません。技は初歩から一段一段、階段をあがるように順序だてて学ぶことが必要で、一足飛びに高度な技へ進むことはできません。一つ一つの段階で地道な努力を繰り返すことにより、体に技が定着し、高度な技を修得することができるのです。

3. 基本を学ぶこと

基本は上達の第一歩
少林寺拳法の技法には三法・二十五系・六百数十種の技があります。まずその系列の基本を学び、それに熟達しなければなりません。基本形は、先人の経験を集約し到達したものです。それに熟達すれば一層早く上達することができます。基本技、基本形を無視して乱捕りに熱中しても、無駄が多くて効果はあがりません。理にかなう基本を身につければ、実践でも自然に体が動くようになります。

4. 理を知ること

原理を知ることが上達への早道
少林寺拳法は、系統だった組織と、科学的な原理に基づいて構成されている高度な技術です。これを単に技や手足の動作だけで理解しようとすると、とうていその全貌を知ることができません。技とともにその原理を学び、技法構成の原理を知って修練すれば、上達が一段と早くなります。

5. 数をかけること

人、十度、我、百度
上達しようとするなら、努力と忍耐が必要です。根気と努力のみが、凡人を非凡にする唯一の道です。少林寺拳法は、基本に忠実に、理をよく知って、法形に従って、失敗したことよりうまくいったことを大切にし、数をかけることが上達の第一条件です。

6. 修行を片寄らせないこと

得意な科目のみ集中しない
少林寺拳法は、剛柔一体であり、拳禅一如の修業法です。剛柔の一方に片寄ることなく、また技だけではなく精神面の修養にも努め、技術とともに人格の向上に努めなければなりません。演武や乱捕りばかりに熱中することはあまり好ましくありません。

7. 体力に応じて修行すること

無理なく楽しく修行する
少林寺拳法は養行です。そのため体力差を考えない苦行のような修練はしてはいけません。体力に応じて技を楽しみ、術を楽しみながら修行をすることによって、道場に通うのが楽しみになるような、厳しいながらも楽しい修行の在り方でなければいけません。

8. 永続して行うこと

継続は力なり
少林寺拳法は高度な技術と、広く深い内容を持つ道であるため、コツコツと忍耐強く、永続して修行することに意義があります。休まないように修練を続けないとなかなか会得できないものです。特に初心者は多少の困難や苦しいことがあっても、挫けないように心がけることが大切です。

 

ページトップへ