金剛禅総本山少林寺

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本山行事

2015年07月14日

 

【次世代指導者育成講習会とは】
以前は「講習会1次」と呼ばれていた講習会です。2013年より“特に幹部を目指している若い門信徒”に受講してほしいという思いから名称を変更しております。
本講習会をはじめとする本山主催の講習会は、普段指導を受けることが少ない、本山の代表や職員から指導を受けられるまたとない機会となっております。また、全国から受講者が集まりますので、初めて出会う仲間との新鮮で楽しい修練となります。
講習会をとおして親交を深め、その後も(大げさでなく)一生良き仲間として互いに修行する方も多いようです。
ひたむきに技術修練し、汗を流し、教えにふれる。それを本山という環境で行なっていただく行事です。

【2015年度次世代指導者育成講習会】
テーマ:日々に活かそう、金剛禅
易筋行も金剛禅の学びもしっかり行ない、その修行が実は普段の生活に応用できることを学びます。

1鎮魂行 鎮魂行
主座を中川宗務局長が務め、受講者全員で行いました。
(いよいよはじまります。)

 

2易筋行1 易筋行1
講師:永安職員(80分)
基本演練では「構え・立ち方の確認」「間合いについて」を講習しました。重心・正中線・運歩法、足捌き・体捌き・手捌きを意識しながら、しっかり汗を流し、最後には車座になって「修練が教えてくれること」をみんなで考えました。
3講義1 講義1
講師:大澤代表
「ダーマ信仰を深めるための行」をテーマに講義していただきました。大澤代表の道院長時代の経験に基づく言葉に、受講者全員耳を傾け、ダーマ信仰の深さ、あたたかさに気付かされた様子でした。
※受講者のアンケートでは「心が引き込まれ、すごく魅力を感じた」というコメントをいただきました。
4易筋行2 易筋行2
講師:冨田職員(80分)
「対立から調和へ」をテーマに法形修練を行い、最後に「我と彼のつながり」を“一如と不二”の違い等をとおして学びました。
5易筋行3 易筋行3
講師:飯野職員(80分)
「相手の気(意識)のはたらきを感じ取ろう」をテーマに、八方目で相手の攻撃をかわす修練を行いました。相手が動き出す前を感じ取る練習なので簡単ではありませんが、「姿勢・意識・気の先・流れ・呼吸・間合」に留意しながら汗を流しました。最後に「師と直接組手で修行を行うことで、師の人間性や技を受け継ぐ」ことを学びました。
作務 作務
作務ももちろん行いました。立場、年齢を問わず全員で協力して行います。
6入門式 体験実習
講師:大澤代表
儀式の体験実習を行い、改めて儀式の大切さを感じました。大澤代表が導師を努め、入門式を新入門者と先輩門信徒の立場で実習。受講生のみなさんはそれぞれ感慨深そうでした。
※受講者のアンケートでは「入門したころの初心を思い出しました。」とコメントをいただきました。
7講義2 講義2
講師:永安職員
「指導現場における留意点」について講習しました。安全管理やハラスメントについても学びましたが、道院内での言葉や姿勢で「頼られるお兄さん、お姉さんになる」ことを目指した内容でした。
8班別討議 班別討議
「金剛禅を学ぶ価値」についてそれぞれの意見を聞き、参考にしながら改めて自分がなぜ金剛禅(少林寺拳法)を修行しているかを確認しました。特に若い方は年配の方の意見に学ぶところが多かったようです。
9易筋行45 易筋行4(60分)易筋行5(60分)
講師:大澤代表
今回大澤代表自ら2コマの講師をしていただきました。テーマは「つながる」「感じる」ということです。相手を掴んだり、掴まれたり、触れた時に「何を感じるか」・・・気持ち、体の状態を感じることができれば技は自然にかかり、もっと楽しくなる、という内容でした。高段者の方には普段の修練で感じていた壁をうちやぶるヒントになったようです。
10総括講義 討議発表、総括講義
班別討議で議論したことを代表者数名に発表していただきました。その後中川宗務局長より今回の講習会をとおしてさらに門信徒としての意識を高めてほしいとお話がありました。
11閉校式 閉講式
宗副代表より挨拶をいただき、全てのプログラムを終了しました。
12集合写真 最後に記念撮影

※門信徒(拳士)の方へ
毎年3回(今年は後、9月19・20日の道院幹部講習会、10月3・4日の特別講習会)開催されます。ご都合が合う方は是非受講していただけるようおすすめします。きっと新たな気付きや学びがあり、あなたにとっての金剛禅(少林寺拳法)がより楽しくより素晴らしいものになることでしょう。