ブルースカイキャンパス

ブルースカイキャンパスイベント紹介

11月4日(土)・5日(日)特別企画展示:「防災」

11月4日(土)12:30~17:00/5日(日)10:00~13:00

会場:多度津中学校

少林寺拳法と「防災」
少林寺拳法の目的は人づくり(による国づくり)。
そのための手段・修練方法としての身を守る技術(少林寺拳法)。
何も、身を守るのは暴力からだけではありません。
災害から身を守る。自分だけでなく、大切な人を守る、仲間を守る、周りの人を守る。
「半ばは自己の幸せを 半ばは他人の幸せを」考え、行動できる人をつくることが少林寺拳法の目的であり、そもそも、少林寺拳法はこういった同志的連帯意識を強くもった組織なのです。

■少林寺拳法開祖 宗 道臣のことばより・・・
「人間関係を通じて、豊かな人間生活をしたい、そういう連帯意識というようなもの、意識せんでもみんなあると思うんです。」
「私がこういう組織をつくった最大の目的はね、日本人に同胞愛を基調とした連帯意識をつくって、それで共同意識を盛り立てなければならんということを教えてやりたい。これが基盤で始めたのだ。」
「とにかく変革を促して、先ず、横の繋がり、兄弟、親子の繋がりから始まって、地域、職域、あるいは学校の中、そういうものの中での連帯意識というものを育てる。それには与えて喜ぶ、奉仕して喜ぶような状態を、先ず自らが持つべきです。」
今回の企画テーマ「防災」を通じて、開祖 宗 道臣の志、少林寺拳法の目的を広く知っていただくと共に、「防災」に関する備え・心構えの大切さを再確認していただく機会となれば幸いです。

展示内容
・少林寺拳法グループが行った震災復興支援の取り組み。
・「防災」に関する基礎知識、心構え。
・南海トラフ地震に関する映像上映


1995年阪神淡路大震災  2011年東日本大震災       2016年熊本地震