少林寺拳法の架け橋

少林寺拳法の取り組み

1947年、宗 道臣というひとりの人間が香川の地で創始した少林寺拳法。

当時日本は、第二次世界大戦の敗戦による混乱から秩序は廃れ、不正と暴力がまかり通っていました。その状況を憂いた宗道臣は、他人のことを本気で思いやれる自身と勇気と行動力を持った社会に役立つ人を育てたいと思ったのです。

以来70年、そんな宗道臣の志を胸に少林寺拳法は社会・人の架け橋になるように様々な取り組みをしています。

 

少林寺拳法×社会
・所属ごとの社会奉仕(宗道臣デー)
・被災地復興のためのボランティア活動

『半ばは自己の幸せを 半ばは他人(ひと)の幸せを』自分のことと同じように他人のことも大切にできる人間でありたい、そんな宗道臣・少林寺拳法の教えを社会的な奉仕活動を通して実践しています。
 

少林寺拳法×高齢化社会
・健康プログラム

将来訪れる高齢化社会に少林寺拳法は何ができるか?

それには『健康維持や仲間が集う場』だと少林寺拳法は考えました。

それが少林寺拳法健康プログラムです。

年齢・体力に応じて、少林寺拳法のエッセンスを取り入れ、無理なく身体を動かす楽しさを実感してもらうためのプログラムです。

それは身心をリフレッシュさせ健康維持にも役立ちます。仲間と取り組むことで更に楽しいものとなり、継続する力となります。仲間と集まることで違った楽しみも生まれます。

 

少林寺拳法×日中友好
・留学生受け入れ
・世代別の訪中団、訪日団
・希望小学校の共同建設
・河南省嵩山少林寺との友好

創始者である宗道臣の「日中の友好なくしてアジアの平和はない。アジアの平和なくして世界の平和はない」という考え方の下、日中国交正常化直後から約40年以上にわたり少林寺拳法は中国と文化交流を続けてきました。

 

少林寺拳法×地域
・地域行事への参加協力
・企業研修受け入れ

少林寺拳法グループ(香川、東京)単位、そして全世界全国の所属単位でそれぞれ地元へ行事に参加協力しています。また近年では香川の地元の企業の研修受け入れを行っております。