国際交流事業

 2023年7月31日(月)、香川県高松市内のJRホテルクレメント高松において、中華人民共和国駐大阪総領事館と西日本地区日中友好協会が主催する「第6回西日本地区日中友好交流大会」が開催されました。少林寺拳法グループは協力団体として参画し、少林寺拳法グループ宗昂馬代表と金剛禅総本山少林寺大澤隆管長のほか、香川県少林寺拳法連盟並びに金剛禅総本山少林寺香川県教区から14名、グループ職員13名が応援にかけつけました。

 香川県池田知事は講演の中で、香川県における民間交流に触れ、創始者宗道臣(開祖)の時代から引き継がれ実施している、少林寺拳法グループによる日中民間交流の活動が、会場前方のスクリーンを用いて大きく紹介されました。

 その後開催されたレセプションでは、宗昂馬代表が「今後も日中の民間交流を、前を向いて積極的に推進していきましょう」と会場の参加者に呼びかけました。
 続いて、多度津京極少林寺拳法太鼓の音に合わせ、香川県の拳士達による演武が披露され、約600人の会場を沸かせました。

 今後も、少林寺拳法グループは中国との民間交流を通じ、特に次代を担う若い世代の人材育成と相互理解を目的とした隣国中国との交流活動を推進して参ります。皆様の変わらぬご支援、ご協力のほどをよろしくお願いします。


香川県池田知事による講演においてスクリーン投影された、少林寺拳法グループによる日中交流活動の紹介。


講演会場前方スクリーンの拡大


レセプション冒頭、協力団体として挨拶をする宗昂馬代表


多度津京極少林寺拳法太鼓


太鼓の音に合わせ演武をする親子拳士(芳野靖紘、芳野壮太)と女子拳士(大西美咲、山田紫園)。(敬称略)


呉江浩特命全権大使(中央)を囲む宗昂馬代表(右)、大澤隆管長、香川県連盟と香川県教区の執行部ほか。