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社会貢献活動

2018年06月18日

「宗道臣デー」の活動~全国の道場で展開
「宗道臣デー」とは、少林寺拳法創始者宗道臣の志を様々な形で実践する全国的な社会活動です。宗道臣の命日が5月12日ということから、毎年5月の1カ月間を「宗道臣デー(月間)」(2009年までは“開祖デー”と呼称)として、全国の拳士や保護者、関係者たちも一緒になって全国各地でそれぞれ活動しています。また、「宗道臣デー」以外にも各地で社会貢献活動等が行われています。

これまでの「宗道臣デー」の実践活動の中からいくつか紹介します。

 

【2018年度】

■西野山スポーツ少年団

 2018年6月3日、「開祖デー」行事として、折上稲荷神社の「折上稲荷祭」に、道場の拳士10名と、お父さん、お母さん5名が神輿巡業に参加しました。例年どおり、我が蕎麦屋に昼、集合して皆の好きな天ざるを食べ、元気よく折上神社に向かいました。気温が33度の中、各町内を3時間巡業し、元気を与えていきました。子供達の、ワッショイ、ワッショイの掛け声に、沿道の人たちから、がんばれ、いいぞ、という、あたたかい声援、拍手を受けながら熱中症にも負けず神輿が5時に終了しました。大人より子供達のほうが、生き生きと見え、他の為に役に立つことの幸せを、実感できたのです。私も子供達に元気をもらい、開祖の教え、人づくりの道をしっかりと受け継ぎ、うねぼれることなく精進して使命をはたしていこうと、改めて、心に誓いました。(部長 大江明夫)

■岡山津島スポーツ少年団

 2018年5月20日(日)、「自分のためではなく、みんなのために」をテーマに、24人 (拳士13人/コラボした方11人)で、いつも、練習に使っている体育館のまわりの雑草の草刈をしました。例年、拳士と、練習の前30分間をめどに、体育館の周りの雑草をとっていましたが、保護者にも参加をよびかけたところ、大勢参加して下さいました。 低学年の拳士からは、これは、少林寺のためにやっているのではなく、学校のためにやっているみたいという声があったので、改めて、宗道臣デーの話をしました。今年は、拳士たちもやる気満々で、30分の予定が、きりがつくまで草取りをしていたら、10時になっていました。これまで福祉施設への慰問を行ったこともありますが、普段、使っている学校に感謝し、 運動会の前に、少しでも気持ちよくなってもらえるように、引き続き、体育館の周りの草取りをしたいと思います。

 

■滋賀大学少林寺拳法部

 2018年5月5日( 土 )、「社会に貢献する。過ごしやすい生活空間をつくる」をテーマに、拳士25人で、大学構内のごみ拾いを行いました。参加者全員が熱心に取り組め、本活動によって、快適な環境をつくることに貢献できました。 また、開祖デーによって、新入部員と交流を深めることができました。次回は大学内に留まらずさらに範囲を広げて活動し、美しい景観の保全に努めたいと思います。

 

■千歳向陽台スポーツ少年団他

(航空千歳少林寺拳法部・千歳スポーツ少年団・千歳北陽スポーツ少年団・千歳北新スポーツ少年団・千歳向陽台スポーツ少年団・北海道千歳北陽高校少林寺拳法部)

  2018年5月5 日(土)、110人が参加して、約5キロに及ぶ距離間の道路脇清掃を行った後、参加者全員で焼き肉を楽しみました。開祖の思いを理解し、その実践の一つがこの活動であることを確認しました。また、子供の日は、子供たちが健全に育つように願う日であるということを理解し、何かに役立つことによって喜びを感じられる人になろうと言うことで、あえてこの日に実施しました。連休中でしたが、元市議会議長の本宮輝久先生はじめ、多数の参加者に恵まれたということは、少なからず宗道臣デーの意義と、私たちの意図は浸透していると思われます。又、地方紙ではありますが、新聞紙上にも取り上げていただきました。次回も宗道臣デーの意義と、こどもの日の成り立ちを説明し、5月5日に行う予定です。

 

■多度津高校少林寺拳法部

 2018年5月12 日(土)、多度津駅の憩いスペースをキレイにしよう!をテーマに、16人(拳士13人/コラボした方3人)で、馴染みのある多度津駅周辺の清掃を、その中でも散歩コース沿いの休憩スペースを中心にゴミ拾いおよび草抜きを行いました。例年、多度津中学校、四国学院大学とコラボして実施しておりましたが、今年は、本山本部の行事の関係上、多度津高校が企画し、本校のみで宗道臣デーを実施しました。清掃においては、事前にポイントを選定するとより良い効果が得られると実感しました。その意味でも、予め子どもたちに日常の中で汚れた場所が無いか問題意識を提起しておき、生活において個人単位でできるゴミ拾いの励行など意識づけしておくことが大切だと思いました。

 

■大野原スポーツ少年団

 2018年5月12 日(土)に、30人(拳士19人/コラボした方11人)で、「優しさの絆」をテーマに、介護老人保健施設・ひうち荘を訪問しました。新緑眩い山間に囲まれ、玲瓏とした鶯の鳴き声が響き渡る中、介護老人保健施設・ひうち荘の方々が私たち大野原スポーツ少年団を快く迎えてくれました。最初に創始70周年記念の紹介DVDを鑑賞しました。続いて、元気な演武披露(単独演武・組演武・団体演武)を行いました。最後に、手作りのリボンを会報と一緒に、見学して頂いた方やベッド上で生活されている方の部屋を訪問して、皆さんにお渡ししました。手作りリボンについては、ご父兄から子供たちがお年寄りとの強い絆になればとの思い手に装着できるリボンを作成しました。入所者を代表して、小西イトさん(98歳)から「皆さんから元気と勇気を頂きました」とのお礼の言葉があり、来年も来ることを約束して施設を後にしました。テーマである「優しさの絆」をいつまでも持ち続け、子どもたちがお年寄りとの強い絆となって、慰問活動の体験が将来に活かせられることを切望します。次回もお年寄りを大いに笑顔にさせることに取組みます。積極的に拳士に企画をさせてみたいです。(ゲーム・歌など)

 

■本能スポーツ少年団他(本能学区本能文化協議会)

 2018年4月29日(日)、学区内で子供が鯉のぼりを作る行事に、スポーツ少年団の活動を地域の人に見て頂くをテーマに、4人が参加しました。学区文化協議会の役員さんから参加の依頼があり開祖デ―の活動として参加しました。当日、いつも練習している体育館横に焼き鳥の屋台を出店して、地域の人に少林寺拳法をアピールしました。(今年で3回目)少林寺拳法の道着姿が目を引き、また美味しい焼き鳥が好評でした。また、文化協議会様より参加に対して感謝されました。成果としましては、練習内容・入会の問い合わせが多数ありました。今後は、年少拳士の参加人数を増やしたいと思います。

 

■タドツスポーツ少年団

 2018年5月18日(金)に、清掃活動をテーマに、18人で近隣の公園のゴミ拾いを行いました。たくさんゴミを拾い、楽しみました。今後は、5月以外でも活動したいと考えています。

 

■湖西新居スポーツ少年団

 2018年5月20日(日)、「まちをきれいに心を磨こう」をテーマに、23(拳士13、コラボした人10)で、①修練場所周辺の道路及び公園の地域清掃活動②ふれあい絵本体験(拳士、保護者による読み聞かせ)を行いました。日曜日ということもあり、交通量も多く、清掃活動が一目につき、「ボランティアですか?」と声がかかりました。拳士も保護者もゴミ袋が一杯になるまで夢中で作業に協力していただけたことに感謝です。また、保護者の方の読み聞かせが新鮮でした。今後は他の団体と交流ができるような活動がしたいと思っています。

 

■大田大森スポーツ少年団(大森道院)

 2018年5月12日(土)、「清掃活動を通して感謝の気持ちを伝えよう」をテーマに、30人(拳士20、コラボした人10)で、大森道院の拳士と協力して、練習場所としてお借りしている小学校体育館周辺の清掃を、草取りを中心に行いました。また、スポ少所属拳士の保護者の皆様にも参加いただき、大勢での清掃活動となりました。大勢で行うことでより広範囲まで清掃ができ、かなり綺麗にすることができました。スポ少所属拳士は練習場所としてお借りしている小学校側に感謝の気持ちを伝えることがあでき、また、大勢で協力することの大切さを感じることができたようで達成感を味わうことができたと思います。今後は活動範囲を広めより地域に貢献できることも考えたいと思います。

 

【2017年度】

秋田男鹿スポーツ少年団

 5月13 日(土)、拳士11人とコラボした方7人の計18人が、「施設利用者とのふれあい」をテーマに、福祉施設にて奉仕活動を行いました。参加した拳士は、楽しんで活動していて、少林寺拳法が奉仕活動を行う団体であることを認識してもらいました。今後もこの活動を継続していきたいと思います。

 

グループ名「阿蘇の灯」、東海大学九州農学部の有志

 5月13日(土)~14日(日)、拳士10人とコラボした方90人の計100人が「物語(あかりものがたり)」をテーマとして、熊本県南阿蘇村道の駅「あそ望の郷くぎの広場」において、阿蘇の灯活動紹介、点灯式・熊本地震復興支援活動、仮設団地の支援ボランティア、語り部、地元住民との交流会等などを行いました。熊本地震から1年が経過しましたが、全国からたくさんのご支援を戴きました。全国の方々へ、感謝の想いを形(三角灯篭)に表してみました。これらの活動を通して、南阿蘇や震災の事を幅広く周知していきたいと思っています。今後もこのようなイベントを通して、出来る限りの活動は続けていきたいと思います。

 

大野原スポーツ少年団

 5月13 日(土)、拳士17人とコラボした方11人の計28人が、「優しさの絆」をテーマとして、介護老人保健施設「ひうち荘」を訪問しました。新緑眩い山間に囲まれ、玲瓏とした鶯の鳴き声が響き渡る中、ひうち荘の方々が私たち大野原スポーツ少年団を快く迎えてくれました。最初に創始70周年記念の紹介DVDを鑑賞しました。続いて、元気な演武披露(単独演武・組演武・団体演武)を行いました。最後に、各自が書いたメッセージカードを会報と一緒に、見学して頂いた方やベッド上で生活されている方の部屋を訪問して、皆さんにお渡ししました。メッセージカードについては、ご父兄から子供たちがお年寄りとの架け橋になればとの思いで提供がありました。入所者を代表して、小西イトさん(97)から「皆さんから元気と勇気を頂きました」とのお礼の言葉があり、来年も来ることを約束して施設を後にしました。テーマである「優しさの絆」をいつまでも持ち続け、子どもたちがお年寄りとの架け橋となって、慰問活動の体験が将来に活かせられることを切望します。今後とも、お年寄りを大いに笑顔にさせることに取組みます。

 

兵庫福崎スポーツ少年団

 5月3日( 水・祝 )、兵庫市川道院、福崎道院、デービー精工支部、兵庫神崎スポ少、兵庫福崎スポ少の拳士35人とコラボした方15(保護者)人の計50人が、「掃活動を通じて地域社会に貢献し、社会に役立つことの喜びを感じてもらいたい。また、道院・支部合同で実施することで、拳士の繋がりを感じてもらいたい」をテーマとして、清掃作業(福崎町体育館、エルデール、文化センター周辺)を行いました。連休中の爽やかな天気のなか、各道院・支部の拳士、保護者が協力して清掃活動を実施したことで、拳士同士の繋がりを感じることができました。施設関係者や地域の方にも、「ありがとう」や「ご苦労様」と声をかけて頂き、参加者全員が清々しい気持ちになりました。また、清掃活動後、合同練習を実施し、他支部の拳士や指導者に刺激され、普段と違った雰囲気で実りある修練ができました。今後とも拳士の保護者や拳士以外の小学生などを誘い、清掃活動と公開練習等を実施し、多くの人に少林寺拳法を知ってもらえるような活動をしたいと思います。

 

■札幌手稲スポーツ少年団

 5月14日(日)、札幌手稲道院と合同で、44名が参加して、「半ばは自己の幸せを半ばは他人の幸せを」という心構えを地域社会への貢献活動を通し実践することを目的に、道場近隣にある河川敷の清掃活動を行いました。前年より引き続き、河川敷のゴミ拾いを1時間ほどじっくりと作業時間を当てて取り組み、皆真剣な面持ちで活動に当たっていました。活動終了後、皆で集めたゴミをとりまとめましたが、日頃町内会の方々がこまめに清掃している場所であっても、ゴミはまだまだ散在していることが判りました。また、本活動を通して地域社会に貢献する大切さを子供たちに実体験してもらう良い機会となりました。

 今後も継続を図り、次回も引き続き当河川敷の清掃を実施する計画を立て、近隣住民の皆様の暮らしに貢献できる活動を目指したいと思っています。

 

【2016年度】

大阪楠葉北スポーツ少年団

 5月8日(日)午前中、毎週修練を行っている小学校の体育館周辺を、拳士や保護者と共に、草抜きや溝掃除、落ち葉拾いを行いました。拳士、保護者、兄弟姉妹46名が参加しながら、和気あいあいと活動することができました。小学校からもビニール袋を準備してもらえ、体育館利用の他の団体も一緒に活動したいと申し入れがあるなど、活動への理解がされてきたと思います。最後には、たくさん積み上がった雑草や落ち葉の山を前に、「一人ひとりでできることは少しだけれど、同じ目的を持った人が集まれば大きな力となる」という話をすると、みんな真剣な眼差しで聞いていました。今回は1団体に協力をしてもらえましたが、この活動がさらに発展していくよう地域に広めていきたいと思います。image001

 

群馬大学、桐生高校及び樹徳高校各少林寺拳法部

 5月8日(日)午前中、「開祖の思いを共有」をテーマに、桐生市立青年の家の庭その他外周りの清掃活動(草取り、掃除)を日本拳法桐生支部及び地元婦人会と協同で、拳士94名が参加して行いました。本活動は「開祖デー」から桐生道院が中心となり群馬大学、桐生高校及び樹徳高校少林寺拳法部の3団体が行ってきていますが、桐生道院が昨年より地元町会と一緒に河川清掃を行うこととなったため、上記3団体が引継いで実施しています。参加者は宗道臣デーの意味をかみしめ意識をもって活動しており、今後も恒例行事として継続していきたいと思います。これ以外に、40年前から実施している青年の家の武道場清掃、蛍光灯取り替えの活動についても市から喜ばれていることから、今年の12月には「青年の家武道場大掃除」として行っていきます。image003

かつらぎ東スポーツ少年団・笠田高校少林寺拳法部

 5月15日(日)午前中、地域にある「アメニティかつらぎ」(老人ホーム)を40名で慰問し、参加した皆さんが元気になり、少林寺拳法の拳士として、終戦直後の混乱期を生きてこられたお年寄りから学びを深めることを目的とした活動を行いました。毎年恒例の行事となっており、参加いただいたお年寄りの方々は、あまり普段会うことのできない子どもたちの元気な姿に感動していただいている様子でした。また、施設の方々にも少林寺拳法の素晴らしさを知っていただけたものと思います。施設から、恒例の行事として定着させていきたいとの要望もあり、同様な活動を今後も続けていきたいと思います。image006

大野原スポーツ少年団

 5月14日(土)午前中、「ふれあい・優しさの絆」をテーマに、30名で山間の新緑眩しい景観に囲まれた介護老人保健施設・ひうち荘を慰問しました。最初に『少林寺拳法コンセプトDVD』を鑑賞して、演武披露をした後、施設のお年寄りの皆さんと拳士が一緒に「合掌体操」をしてふれあいました。そして会報少林寺拳法に添えて造花のカーネーション(保護者作製)をお年寄りにプレゼントし、最後に、施設の尾藤事務局長様からお礼の言葉をいただき、来年の慰問を約束して施設を後にしました。拳士一人ひとりが主になり、活動を通じてお年寄りに優しくふれあう姿は、団のモットーである「真の技術を学ぶ前に、真の心を鍛える」が実践できていると実感しました。拳士たちの日記には「来年はもっと楽しんでくれることをやりたい」と熱き希望が書かれ、有意義な慰問であったことが窺がわれました。次回についても拳士たちにはお年寄りの皆さんを笑顔一杯にして楽しんでいただけるプレゼントを考えてもらい、さらに車いすの操作体験も行って、少しでも介護についての知識を持ってもらえるようにしていきたいと思います。 image004

 

■兵庫福崎スポーツ少年団ほか

 5月15日(日)、「清掃活動を通じて地域社会に貢献し、社会に役立つことの喜びを感じてもらいたい、また、多くの所属が合同で実施することで、拳士のつながりを感じてもらいたい」をテーマに、45名が参加して活動を実施しました。爽やかな天気の中、協力して実施したことで拳士同士のつながりが深まるとともに、地域の方にも「ご苦労様」と声をかけていただきました。また、拳士・保護者から熊本地震の義援金として募金活動を行い、少林寺拳法グループへ送金をしました。

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■宮城美里スポーツ少年団ほか

 5月29日(日)に、「誰かの役に立つことをみんなで考え、行動しよう」をテーマに、50名が参加して、練習で利用させていただいている施設に、自分たちで縫った掃除用の雑巾を寄贈しました。

「自分たちで雑巾を縫う」という経験をするのが初めての拳士が多く、事前に「雑巾の縫い方」のチラシを配布し、それを参考にしながら頑張って自作しました。参加した拳士からはいい経験だったという感想が多く寄せられるとともに、今回寄贈した「青生コミュ二ティーセンター」では児童館も併設された施設のため雑巾の使用頻度が高いということで、非常に喜ばれました。

次回も今回のテーマを継続していきますが、雑巾寄贈だけでなく、更にグレードアップした内容をやっていきたいと思っています。

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【2015年度】

■千歳向陽台スポーツ少年団 他
5月5日(火)、千歳向陽台スポーツ少年団他96名が、宗道臣デーの意義を確認すると共に、何かの役に立つことによって喜びを感じられる人になろうとのテーマで、道路のわきのゴミ拾いと交通安全啓蒙運動を行いました。連休日でしたが、96名もの参加があり、少なからず宗道臣デーの意義と私たちの意図は浸透してきていると思われます。

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■大野原スポーツ少年団
5月10日(日)、大野原スポーツ少年団27名が、ふれあい・優しさの絆をテーマに介護老人保健施設を慰問しました。『少林寺拳法コンセプトDVD』鑑賞、演武披露、肩もみを通してのふれあい、最後にお年寄りの代表者からお礼の言葉をいただきました。活動を通じて拳士一人ひとりが、お年寄りに優しく接する姿が窺え、大野原スポーツ少年団が大切にしている「真の技術を学ぶ前に、真の心を鍛える」が実践できたと感じました。拳士から「来年も行きたい!」「もっと楽しんでいただけるようにしたい!」という声もありました。 
大野原スポ少

                                 
■かつらぎ東スポーツ少年団、笠田高校少林寺拳法部 他
5月9日(土)、かつらぎ東スポーツ少年団、笠田高校少林寺拳法部他35名が、「日本の平和を支えてくれた人」をテーマに、地域にある、老人ホームを慰問し、演武披露や入所者さんとの交流を行いました。お年寄りを元気づける活動と、事前学習で戦後の日本復興に尽力された方々であるという認識を深め、感謝と尊敬の念をもって交流に臨みました。又、宗道臣先生が平和を強く願い、少林寺拳法を創始したことを、全拳士と保護者で学ぶ機会にしました。このように、事前勉強会を取り入れることで、今までとは少し違った雰囲気で、我々も子供たちも保護者も、真剣にそして楽しく取り組むことができました。毎年子供たちとの交流を入所者の皆さんは大変喜んでくれます。涙を流しながら手を握ってくれる方もおられるほどです。核家族化が進み、普段は老人と話す機会のない子供たちや高校生にとっても、すごく新鮮な気持ちになってくれたにちがいありません。これからも、少しづつ学びを取り入れながら続けていきたいと思います。

かつらぎ東スポ少
                          

2014年度
■神奈川県立有馬高校・座間高校少林寺拳法部(神奈川県)
有馬高校少林寺拳法部・座間高校少林寺拳法部では、それぞれの高校の最寄り駅での清掃活動を「宗道臣デー」の活動として実施しています。有馬高校で合同修練を行う際は、JR社家駅前の駐輪場の清掃を、また座間高校で合同修練を行う際は、JR入谷駅の駐輪場の清掃活動を行います。そして、高校から最寄駅まではランニングを行い、駅前の清掃活動を終え、再びランニングで高校まで戻るという活動内容です。この活動は、5月の宗道臣デー(月間)に限らず、土曜日や長期休暇中(夏休み、冬休み、春休み)においても合同修練の際に実施し、月に数回、実践しています。有馬高校で合同修練を実施した5月24日、参加した座間高校少林寺拳法部の部員と共に、JR社家駅までランニングを行い、慣れた手つきで社家駅前の駐輪場の清掃活動を行いました。何気ない活動ですが、気がつけば継続すること25年。代々、継承されている活動として、今後も地域や近隣の皆さんに対して貢献していきたいと考えています。

五島スポーツ少年団(長崎県)
5月17日、五島スポーツ少年団では、宗道臣デーの活動として、特別養護老人ホームを訪問し、施設の皆さんと共に親睦を深める活動を行いました。参加者は少年部を中心に18人。少年部拳士全員により団体演武を披露したり、施設の皆さんの肩もみをしたり、おしゃべりをしたり、我々も施設のレクレーションに参加するなど、楽しいひと時を過ごしました。このような状況で演武を披露する機会が少ないため、少年部拳士たちは緊張気味でしたが、施設の皆さんからは大きな歓声と拍手をいただきました。皆さんとの交流では、楽しくお話をしたり、一緒にゲームを楽しんだり、笑顔が見られました。「病気も吹っ飛んだ!」と言っていただけたし、中には涙を流して喜んでくれた方もいました。また交流が終わると、少年部の拳士の中には、部屋へ戻るお年寄りの車イスを自発的に押して手伝う拳士がいて、他の拳士も自然と真似して手伝っている姿などが見られました。施設の方が、「今まで訪問された中で少林寺拳法(五島スポーツ少年団)が一番良かったです。」と言われました。思えば訪問させていただいた我々が逆に自信や元気をいただきました。今回の活動は、施設の皆さんから感謝され、少年部拳士にとっては新たなる成長が見られる良い機会となりました。そして、少林寺拳法創始者宗道臣の志を継承すべく「つよくて、やさしい、“だるまの子”」をたくさん見つけることができました。今後、しばらくは特養施設の訪問を続けて定着させ、ゆくゆくは活動の幅を広げて新たなことにも挑戦していきたいと思います。

■粉河スポーツ少年団
粉河スポーツ少年団では、宗道臣デーの活動として、道場周辺のゴミ拾い、草抜きに加え、那賀消防本部消防隊員4名の支援協力を得て救急救命講習会(AED講習会)を行いました。活動テーマは、「“何かしてあげたい!何か役に立ちたい!”と思ったらその思いを行動に表そう!」5月31日(土)、午前8時、拳士および保護者18人が参加。暑い中、積極的にゴミを拾い、草抜きを行いました。その後実施した救急救命講習会では、AED(自動体外式除細動器)を使い、心肺蘇生の知識や使い方を皆で学びました。参加者の懸命にゴミを拾っている姿や、救急救命講習での真剣な受講態度を見ていると、「“何かしてあげたい!何か役に立ちたい!”と思ったらその思いを行動に表そう!」という今回の活動テーマが目に見えて感じ取れました。拳士達がこの活動を通じて、今後の修練および日頃の生活に反映するよう期待しています。

秋田県少林寺拳法連盟
5月10日、秋田県少林寺拳法連盟では、県内に在籍する、実業団少林寺拳法部、学校少林寺拳法部、スポーツ少年団を中心として、約40名が集まり、宗道臣デーの活動を実施しました。活動テーマを「故郷への感謝」と定め、拳士、保護者、関係者50名でJR秋田駅前から市の中央部の千秋公園までの環境整備活動を実施しました。実際に歩道を歩いてみると、あちこちにゴミが落ちていることに気がつきました。参加者はビニール袋を片手に歩きながら、ゴミを拾っていきました。今回の活動は、地元紙の「秋田さきがけ新聞」の取材を受けたことで、友人、知人や近所の人達から少林寺拳法は、社会奉仕活動も行っている団体であることを知ってもらうなど、地域における良いアピールとなりました。この活動は、今後も継続して行っていく予定です。