11月4日、千葉ポートアリーナにて、第53回少林寺拳法全日本学生大会が開催されました。本大会のテーマは、「真楽（しんらく）」。物事に真剣に打ち込んでいる、まさにその時を味わう真なる楽しさ（目先だけのものではない美しさ）を持って臨む意志を表しています。本年は、開催地である千葉県は多くの災害を受けました。被災された皆様におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。大学生拳士の皆さん、大会を開催できたことに喜びを感じ、そして、他人が困っている時に何ができるのかを考え、幸福運動を実践して欲しいと願っております。皆さんの今後の活躍を祈念しております！

また本年より加盟したUNIVAS（ユニバス）大学スポーツ協会による撮影取材も行われました。後日、UNIVASのホームページで、大会の模様が配信される予定です。

※UNIVASとは、大学スポーツの健全化を目的に、スポーツ庁が主導し、新たに2019年3月1日に設立された組織です。

https://www.univas.jp/about/#philosophy

（一般財団法人少林寺拳法連盟）