「少林寺拳法創始70周年の年」

2017/01/01

ph_arai

▼2016年10月29・30日、全国から約5,000名の参加拳士及び来場者を得て「2016年少林寺拳法全国大会in おおいた」が開催されました。主管の大分県は、所属数は少ないものの大会開催に際して実行委員60名とボランティア260名がサポート。さらに演武に参加した九州連絡協議会の各県連三役以上の団体演武披露も、九州地区の強力な横の繋がりを感じました。▼11月6日には、50周年を迎えた全日本学生大会が開催されました。半世紀の歴史を支えたのはまさに諸先生、諸先輩方のご尽力の賜物と考えています。縦、横の連携こそ少林寺拳法の特長です。図らずも昨年の掉尾を飾る両大会で、改めて少林寺拳法の素晴らしさを実感しました。▼今年は少林寺拳法創始70周年にあたります。少林寺拳法グループとして「70周年記念事業」が行われます。『架け橋たれ』をテーマに、7月29・30日に「2017少林寺拳法世界大会inカリフォルニア, USA」が行われます。また、11月4・5日に「ブルースカイキャンパスin 多度津」開催を予定しています。当連盟としても、これら事業への積極的参画を通じて、少林寺拳法の目指す幸福運動促進のために未来へつなげていきたいと考えております。