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道院長元気の素
2022/07/01
vol.83 伊予津島道院 参与道院長 松浦和也
・参与道院長になったきっかけ
代表道院長である小野芳洪(おのよしひろ)道院長から「参与道院長になってみないか」と話をいただいたことです。伊予津島道院には、私より優秀な拳士がたくさんいるので、自分が道院長になるとは、これっぽっちも思っていませんでしたし、「自分で良いのだろうか?」と悩んだ時期もありま…
道院長元気の素
2022/05/01
vol.82 高砂道院 大内信弥道院長
・指導の方針
「みんな無限の可能性を持った可能性の種子である。目標をもって努力すれば叶うと信じ、行動し続けることが大切である。」ということを日々の修練の中で伝えています。
そのためには、「自分は、やればできる」と実感させてあげることが必要だと考えています。例えば受身は、何日も繰り返し練習すると一…
道院長元気の素
2022/03/01
vol.81 太田西道院 上西貴博道院長
・道院長になったきっかけ
現在は整体の仕事をしていますが、会社員時代は、夜中の12時を超えて帰宅するのが当たり前、道院の修練日は周りの了解を得て、仕事を抜け出して修練に参加し、また会社に戻るという生活をしていました。そのような中、「もし、今後修練を続けられず、仕事のみの人生となってしまったら、必…
道院長元気の素
2022/01/01
vol.80 阿南道院 片山光弘道院長
・道院長になったきっかけ
私は、子どもの頃から抱いていた強さへの憧れと、武道がしたいとの思いから、社会人になって阿南道院に入門しました。また、偶然にも妻の父が先代道院長でしたが、初めから道院長になることを考えていたわけではありません。しかし、修行を続けるうちに、道院長にいつかなれればとは考えるよう…
道院長元気の素
2021/11/01
vol.79 諫早東道院 栗林伴式道院長
・道院長になろうと思ったきっかけ
私は8歳の時に現在の諫早東道院に入門しました。その後10年ほど修行した後に故郷を離れ、それと同時に少林寺拳法からもしばらく離れていました。数年後、運動不足もあり、もう一度武道を始めようと近隣の他武道の道場を何カ所か見学しました。しかし、なぜなのかは分かりませんが他…
道院長元気の素
2021/09/01
vol.78 播州志方道院 松野剛道院長
・道院長になったきっかけ
自分が道院長になることを意識したのは、兵庫地区武専に入学したことが大きなきっかけです。そこでの経験は、私の人生に多大な影響を与えてくれました。老若男女、様々な仲間と交流をする中で触れることができた、拳士や各講師の先生方の考え方や技術は、どれをとっても刺激的で、非常に有益で…
道院長元気の素
2021/07/01
vol.77 東大阪孔舎衙道院 樋口和宏道院長
道院長になったきっかけ
私は、東大阪孔舎衙道院の前身である大東道院で、小学生から少林寺拳法を始めました。大学や就職で少し道院からは離れていたのですが、2011 年に帰阪し復帰したところ、修練場所の都合などもあり、そろそろ道場を閉めるという話を聞きました。その時に、前道院長の磨家先生より道院長をやっ…
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2021/05/01
vol.76 砥部大南道院 福岡健一道院長
自分が先頭に立って挑戦したい
先代の道院長が常々おっしゃっていたのは、「少林寺拳法の目的は自分を変えること」ということでした。その意思を引き継ぎ、自分が先頭に立って金剛禅運動を推進することに挑戦したいという気持ちから交代を決意しました。
私の場合は、先代が逝去されてからの交代であり、当時は大学生…
道院長元気の素
2021/03/01
vol.75 大牟田新世道院 金森剛道院長
◆36歳という縁
武専の修了寸前、前道院長が亡くなり、同日に副道院長が脳挫傷で入院される、ということが起きました。悲しむ間もなく、同じ道院の門信徒が、協力するから後を継がないか、と言われ、36歳のときに道院長になりました。開祖が金剛禅を開いたのも、前道院長が道院を開いたのも36歳のときだったという…
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2021/01/01
vol.74 大阪狭山道院 道院長 山崎武宏
少林寺拳法を絶やしてはならない
前任の道院長が引退を決意された際、地元で40年近く続いた少林寺拳法を絶やしてはならないと思い、道院長交代を決意しました。当時は遠方に住んでいたこともあり、代務の期間に地元に道場兼自宅を建設しました。交代当初は、仕事も忙しい時期でしたが、長く一緒に修練してきた幹部拳士…
道院長元気の素
2020/11/01
vol.73 あわら東道院 道院長 小玉将臣
◆「このままの私に何が残るのか」-道院長を志したきっかけ
私が道院長を志したのは、既に道院長として頑張っていた父、姉、兄の影響が大きかったと思います。休日に家族の元に帰ると、拳士との触れ合いや、練習、将来の話と、生き生きとした話をしてくれる姿が、私にとって刺激的だった事を覚えています。
多くの人…
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2020/09/01
vol.72 あわら東道院 道院長 松田典夫
思わぬ一言が設立に
ある日、同い年の幹部拳士が、「道院を設立するので認定研修会に申し込みます」と言われたので、「すばらしい、頑張ってください、自分も(いつかは)道院を出したいと思っているんですよ」と話したことがありました。すると、その数日後、当時の教区長から電話があり、急遽面談が実施され、所属して…