「最高の思い出として」

2016/09/29

ph_arai

▼7月28日、岡山県でインターハイ総合開会式がありました。高校生のパフォーマンスは太鼓、ダンス、創作劇など躍動感に満ちていました。その後、開祖生誕地の美作で3日間開催された本大会は溌剌としてキリッとした印象。また、各大会役員が挨拶した際に、高校生拳士たちが「はいっ」と大きな返事をしてくれたことをとても嬉しく思います。▼インターハイを皮切りに8月6日、東京・日本武道館で全日本少年少女武道(少林寺拳法)錬成大会、8月12~14日、大阪で全国中学生大会(少林寺拳法)が開催されました。どの大会もインターハイで感じたのと同様、技術の上達度のみならず、立居振舞、脚下照顧など、とてもよくできていたと思います。▼忘れてならないのは、出場拳士だけでなく、そのバックアップ体制です。どの大会も地元都道府県連盟、大学、高校、中学の各連盟の所属長、拳士、保護者のスタッフの絶大な全面協力があってのことです。▼そして、いま大学合宿が始まっています。小・中・高・大と確実に可能性の種子が育っていることを実感しています。そして、このまま限りない夢に向かって挑戦し続けてほしいと願っています。▼最後に、これらの大会、合宿が、この夏の最高の思い出になって欲しいと思います。