「架け橋たれ」

2017/06/28

ph_arai

香川県は、国内で一番面積が小さな県ですが、災害が少ない県でも有名です。その温暖な瀬戸内海にかかる道路・鉄道併用橋「瀬戸大橋」は、世界一の長さと共に、美しさも格別です。陸や島のどこから眺めても心を癒すことができます。

 少林寺拳法の灯は、開祖の想いに賛同された諸先生方、地元香川県の高校生、国鉄(現JR)職員、自衛隊員などの拳士が、全国、世界へと架け橋をかけ、広まりました。 

 8月には、世界各国より、世界大会最多の23カ国の拳士が米国サンノゼに集まり、共に祝い、交流を深め、さらなる幸福運動の飛躍を誓い合います。少林寺拳法の発祥の地、多度津では、11月に「ブルースカイキャンパス」が開催され、少林寺拳法のさらなる青空を切り開いて、幸福運動の再出発基点となるあらたな架け橋がかけられることを願っています。

 ぜひ、各地域でOBOG、ご支援を頂く法縁有志の方々をお誘いあわせの上、ご参集頂き、皆様方と新たな門出を祝いたいと思います。本部役職員一同、皆様との再会を、楽しみにお待ちしております。ぜひとも、美しい海と島々をご鑑賞頂き、心を癒して頂きたいと思います。