vol.15 コラム「清風」

2011/04/01

広報誌「あ・うん」創刊から続いている「清風」は、田村明宗務局長のコラムです。「なぜ清風?」という素朴な質問がありましたので、田村明局長にズバリ聞いてみました。aun_k_vol15_1

「文字通り清らかな風というタイトルは、さわやかで清々しい修行者の雰囲気をイメージしました。私から、このような清風を皆様に送ることができたら良いなという思いも込めています」

田村局長は、2007年11月に金剛禅総本山少林寺の責任役員、2008年4月からは常勤の責任役員兼務の宗務局長に就任しました。愛知県で道院長を務めていた経験から、拳士目線、道院長目線での組織運営に尽力されています。

aun_k_vol15_2たくさんの趣味がある田村局長ですが、特に読書は、中国の秘密結社に関する貴重な蔵書もあり、謙虚に学ぶ姿勢とたゆまぬ努力に頭がさがります。

しかし、就任以来、多度津に単身赴任の田村局長、最近は寂しさをまぎらわせるため、レンタルDVDで映画鑑賞が楽しみなのだそうです。アクション・戦争・スパイものが多いとか。「そのうちに料理が趣味になると良いなぁ」とつぶやいていました。地元でも有名なおしどり夫婦で、奥様想いの田村局長にこれからも応援お願いします。(うん)