指導者を目指してみませんか!

2015/05/22

ph_arai

▼開祖語録に「率先して指揮のとれる、勇気もあり、行動力もあり、みんなを引っ張っていけるような青年が欲しい」というのがあります。▼私は、少林寺拳法に出会えて本当によかったと思っています。よき指導者、先輩、同輩、後輩……楽しいとき、苦しいとき、悲しいときに共に過ごすことのできた仲間たち。そして人と人との出会いは、その人間の人生に大きな影響を与えます。人生の転機もそうした人間関係の中から生まれます。▼私は最初から少林寺拳法本部に入ろうと思ったわけではありません。何をやりたいのか、卒業を控えた前年の夏合宿で、自分に問い「少林寺拳法をやりたい」と思い、それが「本部入所」に繋がりました。職員になってからも、途中、道院長も拝命。そして、振り返ってみれば、今も出会った少林寺拳法部の仲間、また道院の仲間たちとは仕事を超えた付き合いがあり、協力し合い、助け合うことも多々あります。▼そして、こう思います。人と人との出会いを演出するのも少林寺拳法の指導者ではないかと。▼皆さんも指導者を目指してみませんか! 遣り甲斐があり、定年もありません。楽しいことばかりではありませんが、開祖の言葉を借りて言えば「自分が先頭に立って引っ張って走る機関車」になりましょう!