2018年夏号 会長室から〜東奔西走〜

2020/01/15

2018夏号会長室から(PDF原稿はこちらをクリック)

会長室から〜東奔西走〜 聞き手/振興普及部 大原 一純

「大会や行事で目にする会長、普段はどのようなことをされているのだろう?」今号では会長室以外での川島会長のご公務の様子を、写真を中心にご紹介いたします。少林寺拳法では地方での講習会や式典といった各種行事が、全国で実施されています。日本国内は勿論のこと、世界各国でもそれらは実施されます。一般財団法人少林寺拳法連盟のトップとしてご公務される会長は「東奔西走」という言葉の通り、津々浦々でご活躍されています。

本部行事での会長

           

各地に赴き指導する様子(国内)    各地に赴き指導する様子(海外)

全国少林寺拳法指導者研修会にて講義を行う会長。魂を込めて受講者に伝えかけます。

会や講習会、式典など…、少林寺拳法の行事は全国各地で 実施されています。それらに出席される会長は1年間の3分の1以上を過ごされています。いざ行事へ

職員から技術の質問があった場合、空き時間を活用して指導されます。

この瞬間は拳士と拳士として指導されます。若手職員と共に拳士向けの企画をより充実させようと意見を交わしている様子

各種会議の様子、様々な提案を聞き、判断されると共に、アイデアを投げかけられています。

休憩時間に少年部拳士達とお話する会長。無邪気な拳士達の笑顔に、思わず顔がほころんでいます。

受講者に対して指導する姿。実技・学科共に自身の想いを伝えます。

各種行事では技術の指導を行う他、参加者に激励の言葉を送ったり、講義を行ったりします。背広と道衣を交互に着替えながら受講者と交流します。

日本武道館にて開催された、関東学生大会にて感謝状を贈呈する会長。

一般財団法人少林寺拳法連盟の代表として、一つひとつ感謝の念を込めてお渡しします。

少林寺拳法は世界 40 か国に普及しており、その国々で拳士達が修練に励んでいます。各国での講習会に会長が赴くこともあり、その場合一週間を超す滞在して指導することも少なくありません。欧米・アジア・中東…、様々な国で活動に勤しみます。

東南アジア地区 WSKO 講習会にて。

双円と合掌礼を通してすぐに和気あいあいと交流です。海外へ世界大会にて。参加者が「Kawashima sensei!」とあいさつや質問を行う姿が印象的でした。