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2024年

少林寺拳法グループでは約半世紀に亘り、アジアの平和ひいては世界の平和を実現するためには
欠かすことのできない、隣国中国との交流と相互理解の促進に力を注ぎ、特に人材育成を目的に、
幅広い交流活動を展開してまいりました。
この度、中国関係団体からの招待を受け、2024年9月初めに少林寺拳法拳士を団員とした青年の
訪中団を派遣する運びとなりました。中国側の条件により、18才以上40才以下の方が対象となり
ます。訪問地の北京では交流イベントに参加し、河南省では創始者宗道臣ゆかりの地「嵩山少林寺」
を見学します。

● 訪中団への参加に興味がある少林寺拳法の拳士の方は、 7月24日(水)12:00 までに
  下記へお問合せください。

◆ お問合せ先 ◆ 一般社団法人 SHORINJI KEMPO UNITY 国際交流セクション
  訪中事務局 / 担当 : 加藤、大山 ( TEL:03-5961-3950  FAX:03-5961-3952 )
    E-mail:international@shorinjikempo.or.jp

少林寺拳法が、⽇本の対外発信拠点として設⽴されたジャパン・ハウス サンパウロが開催する『DŌ (道)- 徳の極みへ』展で紹介されております。

<イベント概要>
展覧会タイトル:『DŌ (道)- 徳の極みへ』展
開催期⽇   :2024年2⽉28⽇〜2024年4⽉28⽇
開催場所   :ブラジリア美術館(MAB)
主催     :ジャパン・ハウス サンパウロ、在ブラジル⽇本⼤使館
協⼒     :ブラジリア連邦直轄区政府、⽂化・クリエイティブエコノミー事務局

  
写真提供:©Japan House São Paulo

ジャパン・ハウス サンパウロについて
ジャパン・ハウス サンパウロは、⽇本の多様な魅⼒や政策・取組の発信を通じ、親⽇派・知⽇派の裾野を⼀層拡⼤することを⽬的とした対外発信拠点として2017年4⽉に開館。2022年10⽉には累計来館者数270万⼈を突破し、ブラジル・サンパウロ市の中⼼街にあるパウリスタ⼤通りの主要な施設として定着しています。

「令和6年能登半島地震」に関連して被災されたすべての方々に、衷心よりお見舞い申し上げます。
家族や財産に深い傷を負われた方々、厳しい寒さの中で不自由な避難生活を余儀なくされている方々、そうした状況を心配されている被災地ゆかりの方々…、みなさまの心中をお察しして胸が痛んでなりません。
当グループでも現地の情報収集に努め、出来る限りの支援策を検討して参ります。一日も早い事態の収拾と復旧をお祈り申し上げます。

なお、現地の少林寺拳法関係者には、今のところ、深刻な被害は生じておりません。ご心配いただいたみなさまに御礼申し上げるとともに、ご報告申し上げます。

一般社団法人 SHORINJI KEMPO UNITY  代表理事  宗  昂馬