■2021年03月28日
コロナ禍以降初の全国大会、第24回全国高等学校少林寺拳法選抜大会が無事に終了いたしました。
コロナ禍により日ごろの修練や成果発表の機会をことごとく奪われてきた高校生拳士にとっては、二年ぶりの晴れの舞台となりました。大声・大勢での応援はできない環境でしたが、コートに立つ拳士の表情は、一様に晴れやかであった気がします。大会テーマ「雲外蒼天」の言葉通り、彼らの心の中に果てしない青空が広がることを願ってやみません。開催にあたっては、大会2週間前から健康観察を厳重に行いましたが、大会期間中、ひとりの体調不良者も出すことなく、全員が元気に参加することができました。検温・消毒の徹底、密の回避など各種対策を徹底して実施した本大会は、今後の当連盟の大会における重要な試金石となりました。今後も、新型コロナウイルス感染症対策を徹底して、各種行事の企画・運営にあたってゆきます。
なお、本大会参加者に対しては、今後14日間にわたって全参加者の健康観察を続けることにしています。
[大会結果]
https://kkataru.com/koutairen-shorinjikempo/00_topics/topics.cgi