一般社団法人SHORINJI KEMPO UNITY

ホーム > 取り組みにあたってのFAQ > 少林寺拳法の経験がありませんが、指導は可能でしょうか

新着情報

映像資料をはじめとした教材の準備、初心者対象の講習会等を開催しています。少林寺拳法を経験したことのない先生方のために、実施に向けた指導用教材、各地での講習会の開催など、授業実施に必要な知識や実技の研修も行っています。

(参考)「中学・高校体育授業指導者資格」について

 少林寺拳法連盟では、拳士でない教員や校外指導者として学校に赴く所属長・拳士が約10時間程度の少林寺拳法授業を実施出来るようにすため、「中学・高校体育授業指導者資格」を設けています。

付与条件

・少林寺拳法連盟が定めた「少林寺拳法体育授業指導者講座」を受講する。

・正拳士四段以上(考試員・審判員資格2級以上)の者・最低週1日は日中の指導が行える者・所属長または所属長の推薦がある者*

*:あくまでも原則とする。

講座実施行事

①学校少林寺拳法実技指導者講習会(共催:文部科学省)

②全国少林寺拳法指導者研修会(共催:公益財団法人日本武道館)

③地域社会武道指導者研修会(共催:公益財団法人日本武道館)*連盟本部が指定するカリキュラムが必要

④都道府県連盟・各連盟単位で開催するもの*連盟本部が指定するカリキュラムで指導員を派遣

受講対象

①会員(拳士)

②少林寺拳法授業を行う学校教職員(会員以外)

備考 受講後、履修できなかった単位(実技科目など)は別途修めることにより、審査・判定に合格後に本資格が付与されます。