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お知らせ

「新少林寺拳法」という名称を使用した団体があるようですが、当グループとは一切関係はありません。
万一、当該団体よりご連絡があった際には、当グループからのご連絡と誤認をされませんよう、ご注意ください。

「少林寺拳法」はSHORINJI KEMPO UNITYの保有する登録商標であり、
固有名称である「少林寺拳法」は、SHORINJI KEMPO UNITYの承認する団体以外では使用できません。

2023年01月20日

1月19日(木)、東京新聞朝刊にて、少林寺拳法介護技術が紹介されました。
少林寺拳法の指導者養成機関であるUNITY武専では、今年度カリキュラムにおいて全国の受講者を対象に少林寺拳法介護技術を体験いただいています。
東京武専での様子を大変わかりやすく掲載いただきました。
東京新聞様、ありがとうございました。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/226037?rct=thatsu

12月19日(月)、千葉県勝浦市の国際武道大学にて、少林寺拳法介護技術を紹介してきました。
SHORINJI KEMPO UNITY永安正樹マネージャーが「障害者武道論」の講師として招かれ、少林寺拳法技法をはじめとする各種武道理論が介護技術に転用できること、そして武道による社会補益の可能性について講義しました。
「障害者武道論」を履修する31名の学生を対象にした講義では、映像資料と実習を使い分けながら、親しみやすい例え話と、小柄な講師が体格の大きな学生を次々と抱き起す実演で、教室は大いに盛り上がりました。
武道だけでなく様々な運動競技を学ぶ学生たち。体育学に造詣も深く、その理論はすぐに体で理解された様子でした。サーフィン部の学生は講師の話に、思わず「なるほどー」「深いなぁ」と独り言が何度もこぼれたそうで、少林寺拳法介護技術の奥深さに魅了された様子でした。

 

 

 

12月10日(土)金剛禅総本山少林寺においてSHORINJI KEMPO UNITY主催、
「少林寺拳法介護技術スキルアップ講習会」(以後、スキルアップ講習会)を開催しました。

スキルアップ講習会は、少林寺拳法介護技術講習会を2回受講後、技術審査に合格しマイスターを取得した方を対象にしています。今回は、北は秋田、南は山口から総勢16名のマイスターの皆さまが受講くださり、事前アンケートから要望の多かった床からの立ち上がりや体の大きな方の介助方法、トイレでの介助など、17技を1日で学びました。

「これは、こうした方がいいね」「もう少し、腕の下の方に手を入れた方がいいかも」
すぐに相対になり、お互いにアドバイスをしあいながら、笑い声の絶えない講習会となりました。

また、この日は12月とは思えないほどの暖かい日であり、境内でスタッフも受講生も一緒にランチタイム。
新型コロナウイルスへの感染予防で距離を取りながらではありましたが、楽しいひと時となりました。

今年度の少林寺拳法介護技術講習会は終了しておりますが、地方での開催は可能です。
ご関心のある方は、SHORINJI KEMPO UNITYまでご連絡ください。

お問合せ先
一般社団法人 SHORINJI KEMPO UNITY(香川事務局)
教育システムセクション(介護)
TEL:0877-32-2577
MAIL:info-kaigo@shorinjikempo.or.jp

 

 

 

SHORINJI KEMPO UNITYには、全国37地区で少林寺拳法の指導者を養成する「UNITY武専(以下、武専)」という講習制度があります。

武専のカリキュラムには、技術修練や講義のほか、「少林寺拳法技術を社会にどう活かすか」という、活用研究の時間があり、本年度は「少林寺拳法介護技術」が、全国の武専受講者を対象に紹介されています。

去る11月27日(日)、武専本部地区においても、少林寺拳法介護技術が紹介されました。
本部地区竹内猛指導員(少林寺拳法介護技術マイスター)による、分かりやすく、ウイットに富んだ説明に、受講者たちはワイワイと笑顔で体験されていました。

力の要らない介護技術の不思議さに一同舌を巻き、思わず声の上がる体験講習。
中学生も年配の方も、互いに手を取り合いながら、少林寺拳法の持つ可能性を実感された様子でした。

~SHORINJI KEMPO UNITYより~
SHORINJI KEMPO UNITYでは、来年度UNITY武専受講者を募集しています。
UNITY武専は全国37地区で年間6回、優秀な講師陣とカリキュラム、そして各所属の垣根を超えた修練交流をもって、少林寺拳法の指導者を養成します。
12月初旬より申込受付が開始されます。興味のある方※は、所属長を通じて各地区のUNITY運営委員会までお問い合わせください。
※受講要件:中学生以上、1級以上の現役拳士の方

  

 

 

11月8日(火)、善通寺市家族介護教室で「少林寺拳法で介護ができる」を紹介しました!
実際にご家族の方を介護されている方、介護に興味のある方など総勢18名の方がご参加くださいました。

今回の講習内容は、ベッドでの体位交換、ベッドからの抱き起し、車いすへの移乗、車いすの押し方と日々の生活に役立つものばかり。皆さん、メモを取りながら熱心に聞いておられました。

新型コロナウイルス感染予防対策ということで、体験は希望者のみとさせていただきましたが、実際に体験された方からは、「軽い~!」「ついつい抱えたくなるけど、抱えなくていいというのが不思議」「他の介助も知りたい」といった声が上がっていました。ご受講、ありがとうございました。

SHORINJI KEMPO UNITY では、ご希望の場所での講習会を行っています。ご興味のある方は、以下までご連絡ください。
※新型コロナウイルス感染予防対策を講じて、講習会を開催しています。

■お問合せ■
一般社団法人 SHORINJI KEMPO UNITY(香川事務局)
教育システムセクション(介護)
TEL:0877-32-2577
MAIL:info-kaigo@shorinjikempo.or.jp

 

10/29(土)・10/30(日)、金剛禅総本山少林寺においてSHORINJI KEMPO UNITY主催、
「少林寺拳法健康プログラム指導者資格認定・更新(以下、健康P)研修会」、
「少林寺拳法介護技術(以下、介護技術)講習会」を開催しました。
今年度最後の研修会・講習会は、両日とも受講者のまぶしい笑顔に太陽も触発されたのか、10月とは思えないほど日差しの強い2日間でした。

≪健康P研修会≫
10/29開催の健康P研修会は、
ZOOMによるリモート受講者が、参集受講者を3倍以上も上回る、ネット社会を反映した研修会となりました。一方で、はるばる日本の反対側・ブラジルから来日された所属長も受講され、海外からも健康Pが着目されていることを物語る研修会でもありました。
今年度最後の研修会は体力向上を目指したアクティブプラン。道場でも、画面のむこうでも、ともに気持ちの良い汗を流した研修会でした。

≪介護技術講習会≫
10/30午前・午後で総勢25名の方が受講され、21名の介護マイスターが誕生しました。
今回は、午前、午後両方のプログラムを受講することで介護マイスターの認定が受けられる、ということで、多くの受講者の方が参加されました。
とはいえ練習ベッドにも数に限りがあり、なかなか臨床実習が難しい状況でしたが、そこは少林寺拳法拳士。床や椅子を使って様々な工夫をしながら自主練習が行われ、非常に熱心な光景が広がる講習会でした。

身体も心も健康に!
誰もが手を差し伸べることができる社会へ!
私たちはみんな繋がっています。あなたも少林寺拳法の可能性を体験してみませんか?
来年度も健康P研修会/介護技術講習会で皆さんをお待ちしております。

一般社団法人 SHORINJI KEMPO UNITY(香川事務局)
教育システムセクション
TEL:0877-32-2577
健康プログラムMAIL:kenko-p@shorinjikempo.or.jp
介護MAIL:info-kaigo@shorinjikempo.or.jp

  

 

 

 

9/3(土)・9/4(日)、金剛禅総本山少林寺においてSHORINJI KEMPO UNITY主催、
「少林寺拳法健康プログラム指導者資格認定・更新(以下、健康P)研修会」、
「少林寺拳法介護技術(以下、介護技術)講習会」を開催しました。
台風11号の接近により、途中、雷雨に見舞われる1日でしたが、どちらの研修会・講習会も、受講者の楽しい笑顔につられるように、終了時には雨もあがり、まぶしいほどの太陽が顔を覗かせていました。

≪健康P研修会≫
9/3開催の健康P研修会は、ZOOMによるリモート研修も並行して行われ、参集での受講者11名、リモート受講者10名、総勢21名の方が受講されました。
今回の研修会は、比較的ゆっくりした動きでも体力維持の効果が期待できるイージープラン。活動報告では、山口県から光峨媚山道院の澤永和英道院長がリモート講義で分かり易く実演され、受講者はスクリーンごしに講師の話を熱心に聞き、身体を動かしていました。

≪介護技術講習会≫
総勢10名の方が受講され、7名の介護マイスターが誕生しました。
「こうした方がもっと楽になるのでは」「もう一回お願いしてもいい?」「もちろん、何度でもいいよ」
こういった会話が自然にあちらこちらから聞こえる介護講習会は、いつも受講者の方々の熱心さと温かさにふれることができます。その有様は、まさに「これぞ少林寺拳法」ですね。

少林寺拳法健康プログラムでは、人々がいつまでも健康にいられるようにと、
そして少林寺拳法介護技術では、たすけが必要な方々に誰もが手を差し伸べることができるようにと、
社会に役立てる少林寺拳法の新たな可能性を、みんなで実感できた二日間でした。

次回開催は、
10/29(土)健康P研修会
10/30(日)介護技術講習会
いずれも香川県開催、今年度最後の研修会/講習会です。皆さまの参加をお待ちしております。

一般社団法人 SHORINJI KEMPO UNITY(香川事務局)
教育システムセクション
TEL:0877-32-2577
健康プログラムMAIL: kenko-p@shorinjikempo.or.jp
介護MAIL: info-kaigo@shorinjikempo.or.jp

 

 

 

 

  

7月2日(土)および3日(日)、金剛禅総本山少林寺 東京別院において、SHORINJI KEMPO UNITY主催、
「少林寺拳法健康プログラム指導者資格認定・更新研修会」(以下、健康P研修会)
「少林寺拳法介護技術講習会」(以下、介護技術講習会)を開催しました。

≪健康P研修会≫
7/2は高齢者向けのゆっくりとした内容、7/3は少しハードなしっかり動く内容で、総勢41名の方が受講されました。
活動報告では、町田南成瀬健康クラブの三浦孝幸先生、および一般財団法人少林寺拳法連盟 東京事務所の村瀬晃啓所長がそれぞれ各現場で行われているプログラムを紹介され、体験された受講者の皆様は各自ご自分の体と対話するように確認されていました。
休憩時間中も、体得したい動きを担当講師に確認するなど、それぞれが楽しみながら熱心に受講されていました。

≪介護技術講習会≫
総勢47名の方が受講され、19名のマイスターが誕生しました。皆様今まで培ってきた少林寺拳法と介護技術の繋がりを確認し、共通点や違った視点での新たな発見もあったご様子。
飲み込みが早く、違いにもすぐ気が付かれ修正されていました。
身近に介護が必要な方がいらっしゃる方、そうでない方様々ですが、社会に役立つ少林寺拳法の新たな可能性を一緒に広げていきましょう。

今後の予定は
9月3日(土)健康プログラム研修会
9月4日(日)介護技術講習会

10月29日(土)健康プログラム研修会
10月30日(日)介護技術講習会

いずれも香川開催です。参加をお待ちしております。