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※少林寺拳法健康プログラムは、少林寺拳法の動きを取り入れたカラダとココロの運動プログラムです。拳士以外の方にも楽しんでいただけるメニューです。

 

11月8日(日)、大阪府吹田市武道館(洗心館)にて、「少林寺拳法健康プログラム指導者資格(MC資格)認定・更新研修会」が、大阪府UNITY運営委員会協力のもと、開催されました。(以下、少林寺拳法健康プログラムは「健康Pと表記」)

 

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、本年度は多人数・長時間・同一箇所での密を避け、事前のオンライン講習と短時間の集合講習を実現させた「新しい研修会様式」にチャレンジ。初の試みに受講者も最初は戸惑われた様子でしたが、3時間の集中講義に真剣に取り組まれ、なおかつ地元・大阪スタッフの楽しい進行で、終始笑顔の半日となりました。(午前・午後の2回実施。)

 

実習は3つのバリエーションプログラムに厳選され、実際の現場で対象となりやすい「女性」「高齢者」「親子」に向けたメニューが行われました。

女性向けはダイエットに特化したややハードなエクササイズ。高齢者向けは懐かしい昭和歌謡をBGMに自重トレーニング。親子向けは二人一組のバランス体操、とまさにバリエーション豊かな内容で、参加者は悲鳴を上げたり嬌声を上げたりと賑やかにすすめられました。また、健康Pが各地での「介護予防教室」に採用されることを想定し、「少林寺拳法で介護ができる」事業も紹介。大柄な受講生が楽々と抱き起されるさまに拍手が起こっていました。

≪引き続き、香川・東京で開催予定!≫

MC研修会はこのあと、
12月13日(日)香川(金剛禅総本山少林寺)
2021年1月31日(日)東京(金剛禅総本山少林寺 東京別院)
同年3月21日(日)香川(金剛禅総本山少林寺)でも実施予定です。

少林寺拳法の現役拳士で初段・20歳以上であればどなたでも受講できます。
またオプションで「武階・法階講座」が受講できます。受講者は「対象講習」受講履歴が付与されます。

#少林寺拳法健康プログラム
#少林寺拳法で介護ができる

一般社団法人SHORINJI KEMPO UNITYの新事業として、YouTube企画を立ち上げることになりました。少林寺拳法グループ 宗 昂馬代表が、インフルエンサー(YouTuber・Twitter)になります!

当グループは、2020年1月1日に、少林寺拳法第三世師家承継という大きなターニングポイントを迎えましたが、その直後に新型コロナウイルスが流行したこともあり、師家自身が皆様の前に姿を見せる機会が激減しました。

この企画は、コロナ禍のように直接お会いすることが憚られる状況の中でも、皆さまとのつながりを保ち、しっかりと情報発信するための手段の一つとなることは勿論のこと、目まぐるしく変化する社会状況の中で、宗 昂馬がひとりの人間としてどのようなことを考え、どのような志を持っているのか、より多くの方々に知って頂きたいとの思いが詰まっています。

YouTube名は「志道チャンネル」と題し、衣・食・住・学を基本としながら、ジャンルにとらわれない動画を配信します。コロナ禍で大変な時だからこそ「生きる」ことに少林寺拳法がどのように繋がっているのかを、あらゆる視点で感じていただくことで、皆様がよりよい日常生活を送っていただければ幸いです。

そんな「志道チャンネル」の最初の動画が完成しました。

チャンネル登録のうえ動画をご覧いただくと同時に、今後のYouTube企画を応援いただき、「イイね!」やコメントをいただけたら幸いです。

※URL
YouTube https://www.youtube.com/watch?v=bY2GclKvpME&feature=youtu.be
Instagram https://www.instagram.com/shidochannel/

2019年度 武専論文「秀」(都道府県別、五十音順に掲載)

地区名

名前

所属

テーマ

千葉地区 舘 昌廣 千葉野田道院 少林寺拳法から学んだこと そしてこれから
神奈川地区 深井 正樹 相模林間道院 健やかな人生と生涯学習 それがなぜ少林寺拳法なのか
大阪地区 若林 耕造 全日本実業団 釈尊の教えとリーダーとしての心構え
兵庫地区 本慶 忠士 川西南道院 現代社会における道院の意義
兵庫地区 宮本 和季 淡路緑道院 「自然体と平常心について」

 

2019年度 武専論文「優」(都道府県別、五十音順に掲載)

地区名

名前

所属

テーマ

北海道地区 伊藤 恵美 苫小牧中央道院 少林寺拳法で学んだこと
北海道地区 片岡 修一 岩見沢幌向スポーツ少年団 少林寺拳法のフレイル予防効果における考察
北海道地区 桑原 俊樹 江別大麻道院 少子社会における少林寺拳法の価値
北海道地区 松林 豪 北海道鷹栖高校 少林寺拳法の技術を磨くことは信仰である
北海道地区 吉田 雄志 江別大麻道院 今まで少林寺拳法を学んできて、今後の武専に期待すること
青森地区 立花 剛 岩手県営武道館スポーツ少年団 武道必修化による少林寺拳法の展開について
宮城地区 今林 直樹 仙台中央道院 少林寺拳法で発見したこと-「おのれ」という存在-
山形地区 川合 修一 米沢道院 心身改造の人づくり
山形地区 前司 道弘 長井ひなた村道院 人の霊止たる我の認識
埼玉地区 木村 康二 埼玉早瀬道院 少林寺拳法を通じて学んだこと~指導者変革の重要性~
埼玉地区 工藤 敏聡 熊谷西道院 少林寺拳法における指導者の在り方について
埼玉地区 長妻 浩吉 草加道院 少林寺拳法の「教え」による人づくりの意義
埼玉地区 西野 光一 朝霞道院 金剛禅総本山少林寺及び少林寺拳法ができる新しい社会貢献について-人生再生機関としての少林寺-
埼玉地区 松本 駿 熊谷道院 「自己確立」「自己理解」のための少林寺拳法
埼玉地区 向井 基樹 埼玉行田道院 少林寺拳法における技法と教えの連動に関する考察
千葉地区 岡田 修 市原東道院 少林寺拳法で発見したこと
千葉地区 岡田 賢吉 山武松尾スポーツ少年団 少林寺拳法で発見したこと
千葉地区 後藤 公俊 市川若宮道院 少林寺拳法で発見したこと
千葉地区 田中 秀之 取手南道院 少林寺拳法で発見したこと
千葉地区 中沢 徹 東京千代田道院 振り返る時もこの道から
千葉地区 横山 章則 鎌ヶ谷初富スポーツ少年団 少林寺拳法で発見したこと
千葉地区 渡邉 源治 山武松尾スポーツ少年団 少林寺拳法の創始と目的から品格の向上を考える
神奈川地区 石野 学 逗子道院 武の用益としての護身練胆を考える
神奈川地区 金子 敦也 綾瀬上土棚道院 少林寺拳法で発見したこと
神奈川地区 鞍成 栄治 金沢文庫道院 少林寺拳法で発見したこと
神奈川地区 濱田 秀 防衛大学校 氣の相互作用と少林寺拳法 ー組手主体と整法とー
北陸地区 大本 大輔 石川山代道院 少林寺拳法で発見したこと
北陸地区 西村 真治 富山武道館スポーツ少年団 「急所とツボについて調べてみる」
岐阜地区 砂月 恵美 美濃加茂スポーツ少年団 少林寺拳法で発見したこと
岐阜地区 髙井 真人 美濃関道院 少林寺拳法で発見したこと
岐阜地区 水野 将実 可児御嵩スポーツ少年団 これからの少林寺拳法とは
愛知地区 伊藤 達也 デンソー 少林寺拳法で「発見したこと」について
愛知地区 桑原 誠司 名古屋港道院 少林寺拳法で発見したこと
愛知地区 丹下 央章 愛知柏原道院 少林寺拳法で学んだ実生活の在り方
愛知地区 牧村 好広 名古屋太子道院 少林寺拳法で発見したこと
三重地区 大河内 直人 三重津東道院 少林寺拳法で発見したこと
三重地区 大橋 真由美 桑名星見ヶ丘スポーツ少年団 少年部指導における少林寺拳法の教えを学ぶ手立て
三重地区 丹羽 崇彦 四日市僧伽道院 調和の思想とその活用について
三重地区 廣田 千穂 三重桑名道院 宗教と金剛禅の魅力
滋賀地区 小牧 満 滋賀瀬田道院 その行方 法形にあり
京都地区 高柳 剛 島津製作所 少林寺拳法が現代社会人にどう役立つか
京都地区 本部 広樹 京都廣学館高校 少林寺拳法の教育的側面について
京都地区 師 茂樹 花園大学 物質的な豊かさと仏教
大阪地区 朝日 潔 大阪新淀川道院 少林寺拳法で発見したこと
大阪地区 小川 裕久 大阪八尾南道院 少林寺拳法の指導者とは
大阪地区 鏡堂 耕一郎 東大阪灰塚道院 自己確立の熟成と醸成~少林寺拳法の活かし方
大阪地区 霜山 茂 大阪旭道院 少林寺拳法を通じて生きていく上で大切であると感じたこと
大阪地区 樋口 和宏 東大阪孔舎衙道院 心(精神)と身体(肉体)の相互作用と他者に与える影響について
大阪地区 福元 強一 新家スポーツ少年団 少林寺拳法で発見したこと
大阪地区 堀田 千誉 大阪城東道院 経験・実践・目標 漸々修学論
大阪地区 松島 弘 大阪東成道院 「少林寺拳法の修練をとおして学んだこと」-寄るべとなりうる自己を求めて-
兵庫地区 相浦 大和 相生道院 少林寺拳法で発見したこと
兵庫地区 木田 要 神戸兵庫道院 体捌きについての気づき
兵庫地区 小林 克至 加古川東スポーツ少年団 少林寺拳法で発見したこと
兵庫地区 中村 克己 尼崎西武道院 少林寺拳法で発見したこと
兵庫地区 福嶋 康徳 三田南道院 現代の学問に少林寺拳法の教えを発見する
兵庫地区 松田 潤 兵庫太子スポーツ少年団 少林寺拳法で発見したこと
兵庫地区 山崎 精士 相生道院 指導する立場になって見えてきたもの
兵庫地区 山本 由佳 明石人丸スポーツ少年団 少林寺拳法の可能性
兵庫地区 山本 善一 明石人丸スポーツ少年団 「よりよく生きる」~少林寺拳法で何を学び、これからどうするのか~
広島地区 馬野 義浩 広島基町道院 少林寺拳法で学んだ社会貢献について
広島地区 黒田 裕太朗 呉安浦体育館 少林寺拳法の魅力を再考するー新規支部の運営を通してー(少林寺拳法で学んだことに関するテーマを設定し、自らの視点を交えて論じる。)
福岡地区 谷村 弘勝 行橋中部道院 少林寺拳法が教えてくれたこと
長崎地区 土井 誠志 有喜スポーツ少年団 少林寺拳法で発見したこと
長崎地区 山下 淳二 長崎浦上道院 少林寺拳法の組織として、または拳士ができる社会貢献について
熊本地区 田浦 昌純 熊本高専 抜手技における統一原理に関する研究
熊本地区 水窪 翼 熊本玉名道院 少林寺拳法で発見したこと
大分地区 穴井 洋一郎 玖珠美山高校 少林寺拳法を通じて身体操作を考える
鹿児島地区 山口 高嶺 鹿児島錦江道院 少林寺拳法で発見したこと

他4名 計73

少林寺拳法グループは株式会社オザキとシキボウ株式会社の全面協力を得て、抗ウイルス加工を施した道衣生地の開発を実現いたしました。

今後、先行生産された道衣の試験運用を経て、製品化される予定です。

フルテクトとは総合繊維メーカーのシキボウが開発した抗ウイルス加工素材。ウイルス減少率は99%。これまでインフルエンザウイルスに対する抗ウイルス効果を確認していたが、今年4月にはコロナウイルス(ヒト)に対する効果を確認した。

全文は以下のプレスリリースをご覧ください。

『致知』9月号にグループ代表・宗昂馬のインタビューが掲載されました

 

人間学を学ぶ月刊誌『致知』9月号(2020年8月1日発行)におきまして、連載「私の座右の銘」に少林寺拳法グループ代表・宗昂馬のインタビューが掲載されました。

「私の座右の銘」は各界のリーダーが、人生で大事にしてきた言葉や教えについて語る人気コーナーで、これまでにも様々な方が登場されています。

ここで一部記事をご紹介いたします。

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支えにしているのは「備えあれば患いなし」という言葉です。これは開祖夫人との日々から感じ取った私なりの人生のコツでもあります。

開祖夫人、あるいは母から聞くところでは、開祖は常に世の中の動きに関心を持ち、背景にあるものや物事の関係性・流れといったものに非常に深い洞察力を持っていた人だったそうです。そして、その深い洞察をもとに近未来の社会を予測し、対応していくための手立てを具体的に打っていくことによって、少林寺拳法を世に広めていったのです。

(月刊致知9月号「私の座右の銘」より一部抜粋)

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全国11万人が購読する月刊誌『致知』は人間の生き方の原理原則(人間学)を探求している由緒ある月刊誌で、過去には宗由貴(グループ総裁:当時)も登場したことがあります。

誌面の紹介と購読の案内は以下よりご確認いただけます。是非ご一読ください。

https://www.chichi.co.jp/info/month/

長らく皆さまから愛されてきた、東京・本部地区を含む「武専」が2021年度より、当法人の事業として運営されることになります。

創始者・宗道臣以来、少林寺拳法の幸福運動を指導する者が切磋琢磨し、活力を得る場として存続してきたその意義を踏襲し、現代社会に相応しい環境・内容整備を行って、さらに魅力的な学びの場となる予定です。

 

学校法人禅林学園の今後については、以下のリンクよりご参照ください。

[関連リンク:各お知らせをご確認ください]

禅林学園 https://www.shorinjikempo.or.jp/zenrin/ 

禅林学園高等学校 https://zenrin-hi.ed.jp/