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四国新聞が年に2回(1月1日と4月1日)に特集として組んでいるもので、香川県内の企業・組織のリーダーが、当該企業の事業方針や展望等についてインタビューを受けて回答する形式となっています。
 今回は40社のリーダーが掲載され、そのうちの一つが少林寺拳法グループ、宗昂馬代表となりました。
就任して一年の振り返り、今後の展望などを語っています。
リーダーズインタビュー

【少林寺拳法で看る!?~丸亀市介護スキルアップ講座で講演!】

2月22日(火)、香川県丸亀市において、少林寺拳法介護技術の講座が開催されました。

丸亀市主催「演劇・少林寺拳法で看る!?」と題された実践型ワークショップとして、市内にある「総合文化会館アイレックス」および「保健福祉センター(ひまわりセンター)」で昼・夜それぞれ開催され、介護に興味のある地域の皆様へ、一見意外な取り合わせに思える演劇や少林寺拳法の介護技術が紹介されました。

「老いと演劇」OiBokkeShi主宰の菅原直樹氏による講座では、お芝居を通じて認知症高齢者への心の寄り添いと理解を学び、少林寺拳法においては体の使い方次第で介護者・被介護者両方がラクになれる介助方法を学びました。

新型コロナウイルス感染予防に細心の注意を払いつつのワークショップでしたが、講座終了後も受講者の皆様から質問や体験希望があり、終始賑やかな講座となりました。

また当日は地元テレビ局、RSK山陽放送様から取材を受け、その様子が夕方のニュースで放映されました。

https://www.rsk.co.jp/news/rsk20220222-00003576.html

SHORINJI KEMPO UNITYでは引き続き、自治体・各団体からのご要望を受け、出張体験講座を実施しております。規模の大小にかかわらずご相談に応じますので、まずはお気軽にお問合せください。

■お問合せ先■
一般社団法人 SHORINJI KEMPO UNITY(香川事務局)
教育システムセクション(介護)
TEL 0877-32-2577
MAIL: info-kaigo@shorinjikempo.or.jp

12/7付けの産経新聞(一部地方版/Web版)において、「30数年前に少林寺拳法の先生から性被害を受けた」という女性(46歳)の告白が掲載されました。

当該被害については、人道的見地から、その事実関係の把握には慎重に対応しております。少林寺拳法グループとしては、事実関係の如何に関わらず、この報道を真摯に受け止め、同様あるいは類似の被害が起こらないよう、指導者教育に一層努めて参る所存です。

少林寺拳法グループ各法人・団体では、道院・支部の責任者に対して、就任時に数日間の研修を行うとともに、就任後も定期的に研修を課しております。いずれの研修においても、セクシャルハラスメントを含む、各種ハラスメント防止について強く指導しており、そのスタンスは今後も変わりません。

また、万が一、そのような被害や、その兆候が明らかとなった場合は、専門の担当者が相談に乗れるよう窓口を設けております。

少林寺拳法グループは、今後も性被害の撲滅に対して断固たる姿勢で臨んで参ります。

 

少林寺拳法グループ
一般社団法人SHORINJI KEMPO UNITY
金剛禅総本山少林寺
一般財団法人少林寺拳法連盟