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会長メッセージ
2015/04/01

仲間を増やそう!
▼少林寺拳法には社会に必要とされる人間を一人でも多く育てるという目的があります。そのためには多くの仲間を集めなければなりません。▼現在、高校233校、大学269校にクラブがあります。ただ、全国の高校数は5752校、大学4316校、まだまだ増やす余地があります。教員になった拳士は赴任校でぜひクラブを作…
真を求め学び究める
2015/03/26

大橋ボクシングジム会長 大橋秀行氏に聞く
違いを生み出すのは素質ではなく、考え方。学び続ける姿勢が夢の実現を引き寄せる。
—今回は大橋ボクシングジムの大橋秀行会長にお話を伺います。大橋会長といえば現役時代、ヨネクラジムに所属し、「150年に一人の天才」と称され1990年にWBC世界ストロー級、92年にはWBA世界ストロー級のチャンピオンに…
人間・宗道臣
2015/03/25

Vol.15 何かあってからでは遅いのだ
宗道臣が管長だった当時、少林寺拳法本部の倉庫には、米軍の払い下げ品が詰まっていました。ヘルメット、作業服、幅広ベルト、安全靴、それにスコップやつ るはし、各種工具類、非常用防災用品です。私たち男子職員・山門衆(住み込み門人)も、ふだんの作務に使っていましたが、10人足らずの男手にはあり余る 数量が積…
カウンセラー菅野純の視点〜
2015/03/24

元気とやる気の
指導者がいくら熱心でも、子供の心が散漫だったり無気力だったら。つまり「やる気」がなければ、せっかくの指導も実りません。 子供のやる気はどのように形成され、どのような状況のときに枯れてしまうのか? 親の願いや指導者の思いが子供の心に根づくためには、何を心がければよいのか? 本コラムでは事例をきながら考…
あ・うん こぼればなし
2015/03/20

vol.38 合掌礼
鼎談で、宗由貴師家の発言に合掌礼が出てきます。合掌礼は少林寺拳法の礼式であり、構えの一つでもあります。頭を下げず対等の形で行うその礼は、互いに敬 い認め合う心を形にしたものです。人と人との交わりは、礼に始まり礼に終わるものでなければなりません。行礼が正しければ、姿勢も正しくなり、心も正しく なる。宗…
道院長元気の素
2015/03/20

vol.39 東遠大東道院 道院長 福田有希
道院長になろうと思ったきっかけは?私は入門する数週間前までは、甲子園を目指す高校球児でした。小学生の頃から約10年間、野球一筋でしたが、努力の甲斐もなく、最後の夏の大会では、入ったばかりの1年生がベンチ入りする中、私はベンチ入りすることもなく非常に悔しい思いをしました。私たちのチームは、秋の新人戦の…
一期一笑
2015/03/19

vol.39 50年の重み
2014年9月13日、寝屋川道院の50周年式典がありました。当日は、朝早くから準備に取りかかりました。西尾武道院長の願いで寝屋川道院全ての人に役割が与えられており、緊張感の中、皆それぞれに準備していました。その姿に道院長は笑顔でした。正午を回るとたくさんの方々が来られ、道院長と言葉を交わし、思い出話…
会長メッセージ
2015/02/17

2015年02月
開祖の凄さ
▼開祖の凄さを感じています。少林寺拳法を創始し「人づくりによる国づくり」という目標を掲げ、緻密な戦術の下、具体策を次々と打ち出しました。金剛禅の開基、日本少林寺武道専門学校の開校、全日本少林寺拳法連盟、社団法人日本少林寺拳法連盟(現一般財団法人少林寺拳法連盟)の設立、少林寺拳法世界連合…
人間・宗道臣
2015/02/10

Vol.13 酒の席でしかホンネを言えない奴は……
宗道臣は、酒を嗜(たしな)まない人でした。しかし、弟子が飲むことまで禁止したわけではありません。管長(当時)・宗道臣主催の役員忘年会もあれば、本山・本部職員の花見も毎年の恒例でした。 元日には、近隣の道院長が幹部を伴って管長公館へ年始の挨拶に来るのも恒例でしたが、その際には、宗道臣夫人手作りの手羽先…
宗由貴からのメッセージ
2015/02/01

Vol.30 次世代に伝えるべきことは…
新年明けましておめでとうございます。
皆様は年末年始をどう過ごされたのでしょうか。ハロウィンやクリスマスは年々賑やかになりますが、日本のお正月の雰囲気は少しずつ薄れていくように思います。地方独特の習慣やそれぞれの家庭のお正月の味、大切にしたいですね。 我が家では少林寺拳法創始者である父の好みもあ…
志をつなぐ
2015/01/28

vol.38 田中正則 大導師正範士八段 252期生
「私学校でも開いて志ある青少年を集め」という開祖の決意をまねて専修学校をつくりました。理事長兼校長を務め、もう27年になります。私は小学4年のときに腸チフスを患い、痩せこけて、かなりのいじめに遭いました。正義を守るためには力の裏付けが絶対必要であることを痛感しています。今は教育委員会からの依頼で、ワ…
道院長元気の素
2015/01/26

vol.38 大阪伊吹道院 道院長 伊瀬道昭
道院長になろうと思ったきっかけは?先代道院長である父が倒れ入院した時、私は道場長でした。家族として病院に付き添わなければならなくなったとき門下生が、「道院長についてあげてください。道院は自分たちが続けて守っておきます」と言ってくれ、その言葉通り、一日も修練を休みにすることなく続けてくれました。その門…