ホーム > 少林寺拳法連盟 コンテンツ
カウンセラー菅野純の視点〜

2016/11/28

「分かった!」「できた!」という喜びを

「分かった!」「できた!」という喜びを

 「分かった!」「できた!」という体験をしたとき、人間の心にはエネルギーがどっと湧き上がり「もっとやりたい」「さらに挑戦したい」という気持ちになります。 教育や指導のコツはこうした「分からなかった自分」から「分かるようになった自分」への変身、「できなかった自分」から「できるようになった自分」への変身…
会報少林寺拳法

2016/11/28

2016 NO.9

2016 NO.9

2016 NO.9(内容) 70th 企画 架け橋たれ 〇ブルースカイキャンパス in 多度津 特集 〇第4回全国少林寺拳法指導者研修会  インタビュー   第34代陸上幕僚長 岩田清文氏に聞く① 実に帰る 握返 ファミリーDEキラリ☆ 全国大会 in おおいた番外編 *これまでの会報については、こ…
会長メッセージ

2016/11/28

「よき伝統のタスキを繋ぐ」

「よき伝統のタスキを繋ぐ」

▼少林寺拳法は、少年少女には、「はぐくむ、育てる」、学生や青年には「鍛える」、そして、中高年齢層には「養う」ことをテーマに据えた修練方法が、一貫した教育システムとなっています。▼武的護身術を楽しみながら、少林寺拳法の教えを習得する時期、健康管理を中心に仲間づくりや社会貢献を楽しむ時期など、年齢に応じ…
真を求め学び究める

2016/10/27

「患者中心の医療」という理想を追い求める それは開祖の教えとも重なる奉仕の精神

「患者中心の医療」という理想を追い求める それは開祖の教えとも重なる奉仕の精神

―今月と来月の2回にわたり、広島市で日々「脳の病気」と闘う医療法人光臨会 荒木脳神経外科病院の理事長である荒木攻さんにお話を伺います。荒木さんは広島大学少林寺拳法部OBで部の創立者でもあります。まず、少林寺拳法を始めた経緯を教えてください。荒木 私は広島大学在学中に少林寺拳法を始めたのですが、私の大…
指導者が成長するためのONE POINT

2016/10/27

第4回 感性を磨く

第4回 感性を磨く

 教師、医師、弁護士、理学療法士、保健師、看護師、薬剤師、健康運動指導士、公認会計士など、末尾に「し(師・士)」が付く職種、資格の専門家が、さまざまな分野・領域で活躍しています。 少林寺拳法では、「拳士」がいてその指導者がいます。指導者には、数ある「し」の付く専門家同様の資質・能力が求められていると…
会長メッセージ

2016/10/27

「一体感の芽生えた瞬間」

「一体感の芽生えた瞬間」

▼次の学習指導要領改訂(2021年予定)で、現在「柔道、剣道、相撲、その他」となっている箇所が「柔道、剣道、相撲、弓道、空手道、合気道、少林寺拳法、なぎなた、銃剣道」となることがやっと決定されました。これは中学の授業に採用される、またクラブを増やしたいと願う少林寺拳法連盟にとっては追い風になります。…
会報少林寺拳法

2016/10/27

2016 NO.8

2016 NO.8

    2016 NO.8(内容) 特集 〇学校少林寺拳法実技指導者講習会 〇中学・高校少林寺拳法部連盟本部合宿 〇第10回全国中学生少林寺拳法大会 〇Shorinji Kempo 高校生拳士訪中団 〇夏季大学少林寺拳法部連盟本部合宿  インタビュー   医療法人光臨会 理事長   荒木 攻氏に聞く…
カウンセラー菅野純の視点〜

2016/10/03

社会的能力を支える心のエネルギー

社会的能力を支える心のエネルギー

 時間を守る、ルールを守る、自分の気持ちや考えをはっきり述べる、相手の言うことに耳を傾ける、状況を的確に判断する、根気強く頑張る、人の気持ちを思いやる‥‥こうした社会的場面で必要となる能力を「社会的能力」と言います。大人になればなる程こうした能力が大事になることは誰もが実感することではないでしょうか…
会報少林寺拳法

2016/10/03

2016 NO.7

2016 NO.7

2016 NO.7(内容) 特集 〇平成28年度全日本少年少女武道少林寺拳法錬成大会 〇平成28年度全国高等学校総合体育大会少林寺拳法競技大会 / 第43回全国高等学校少林寺拳法大会  インタビュー   医療法人光臨会 理事長   荒木 攻氏に聞く① 実に帰る 送四指捕 ファミリーDEキラリ 河原さ…
会長メッセージ

2016/09/29

「最高の思い出として」

「最高の思い出として」

▼7月28日、岡山県でインターハイ総合開会式がありました。高校生のパフォーマンスは太鼓、ダンス、創作劇など躍動感に満ちていました。その後、開祖生誕地の美作で3日間開催された本大会は溌剌としてキリッとした印象。また、各大会役員が挨拶した際に、高校生拳士たちが「はいっ」と大きな返事をしてくれたことをとて…
真を求め学び究める

2016/08/29

苦しい練習や大会の緊張感を乗り越えた自信が、いまの自分を支えてくれる。

苦しい練習や大会の緊張感を乗り越えた自信が、いまの自分を支えてくれる。

―今回と来月の2回にわたって、東京大学少林寺拳法部のOBであり、平成27年度より大分市長を務めておられる佐藤樹一郎さんにお話を伺います。今年の10月29、30日には大分県で「2016年少林寺拳法全国大会inおおいた」が開催され、佐藤さんには大会会長を務めていただきます。まず、少林寺拳法を始めたきっか…
指導者が成長するためのONE POINT

2016/08/29

第3回 普段が大事

第3回 普段が大事

健康づくりと美容のために、定期的にフィットネスジムやスイミングクラブ等に通っている人々が随分と増えました。少林寺拳法の健康プログラムもそうした施設・教室の一つと言っても良いでしょう。ある特定の時間と場所でスポーツウエアや道衣に着替え、指導者の指示に従って活動し、それを継続することによって、健康を増進…