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真を求め学び究める
2016/10/27

「患者中心の医療」という理想を追い求める それは開祖の教えとも重なる奉仕の精神
―今月と来月の2回にわたり、広島市で日々「脳の病気」と闘う医療法人光臨会 荒木脳神経外科病院の理事長である荒木攻さんにお話を伺います。荒木さんは広島大学少林寺拳法部OBで部の創立者でもあります。まず、少林寺拳法を始めた経緯を教えてください。荒木 私は広島大学在学中に少林寺拳法を始めたのですが、私の大…
指導者が成長するためのONE POINT
2016/10/27

第4回 感性を磨く
教師、医師、弁護士、理学療法士、保健師、看護師、薬剤師、健康運動指導士、公認会計士など、末尾に「し(師・士)」が付く職種、資格の専門家が、さまざまな分野・領域で活躍しています。 少林寺拳法では、「拳士」がいてその指導者がいます。指導者には、数ある「し」の付く専門家同様の資質・能力が求められていると…
会長メッセージ
2016/10/27

「一体感の芽生えた瞬間」
▼次の学習指導要領改訂(2021年予定)で、現在「柔道、剣道、相撲、その他」となっている箇所が「柔道、剣道、相撲、弓道、空手道、合気道、少林寺拳法、なぎなた、銃剣道」となることがやっと決定されました。これは中学の授業に採用される、またクラブを増やしたいと願う少林寺拳法連盟にとっては追い風になります。…
会報少林寺拳法
2016/10/27

2016 NO.8
2016 NO.8(内容) 特集 〇学校少林寺拳法実技指導者講習会 〇中学・高校少林寺拳法部連盟本部合宿 〇第10回全国中学生少林寺拳法大会 〇Shorinji Kempo 高校生拳士訪中団 〇夏季大学少林寺拳法部連盟本部合宿 インタビュー 医療法人光臨会 理事長 荒木 攻氏に聞く…
一期一笑
2016/10/15

vol.48 少林寺拳法健康プログラム、貴重な体験も
旭川東道院で少林寺拳法健康プログラムに参加させて頂いています。最初は若干不安も有りましたが、とても丁寧で、分かりやく指導していただけるので、難しい動作にも安心してついていけます。またユーモアもあり、面白い指導に自然と笑顔になります。新しく友人も増え、始まる前のおしゃべりの時間も、今では欠かせない楽…
カウンセラー菅野純の視点〜
2016/10/03

社会的能力を支える心のエネルギー
時間を守る、ルールを守る、自分の気持ちや考えをはっきり述べる、相手の言うことに耳を傾ける、状況を的確に判断する、根気強く頑張る、人の気持ちを思いやる‥‥こうした社会的場面で必要となる能力を「社会的能力」と言います。大人になればなる程こうした能力が大事になることは誰もが実感することではないでしょうか…
会報少林寺拳法
2016/10/03

2016 NO.7
2016 NO.7(内容) 特集 〇平成28年度全日本少年少女武道少林寺拳法錬成大会 〇平成28年度全国高等学校総合体育大会少林寺拳法競技大会 / 第43回全国高等学校少林寺拳法大会 インタビュー 医療法人光臨会 理事長 荒木 攻氏に聞く① 実に帰る 送四指捕 ファミリーDEキラリ 河原さ…
道
2016/10/01

vol.48 良師をもとめて
◆「少林寺拳法」ってなあに
1975(昭和50)年、少林寺拳法を初めて目にしました。
今まで見たことのない動きに「なんだこりゃ」と驚いたのは21才の時でした。
入門のきっかけは、先輩のしつこい勧誘でした。一年程過ぎた頃そろそろ諦めてくれたかなと思って油断していたら、一瞬にして誘いの…
法を問い学を修める
2016/10/01

vol.48 修行の目的と手段
多くの禅僧の伝記を掲載している伝灯録に南嶽懐譲(なんがくえじょう)と馬祖道一(ばそどういつ)との問答が載っています。
「道一がまだ悟りを開く前で、伝法院で学んでいるときのこと。彼は毎日、一生懸命座禅を組んでいた。そこを通りかかった懐譲禅師が聞いた。
『お前は何を求めて座っているのか』
…
管長法話
2016/10/01

vol.19 自分らしく精一杯いきる
合 掌 彼岸を過ぎ、ここ多度津でも稲穂が垂れ、秋の気配が訪れてまいりました。皆様の周りではどの様な秋が訪れているでしょうか。 食欲の秋、新米や秋の味覚が食卓にのぼりはじめます。家族で「おいしいね」と言い合えるひとときや笑顔を与えてくれる自然の恵みには、感謝せずにいられません。 一粒のお米も長い時間を…
会長メッセージ
2016/09/29

「最高の思い出として」
▼7月28日、岡山県でインターハイ総合開会式がありました。高校生のパフォーマンスは太鼓、ダンス、創作劇など躍動感に満ちていました。その後、開祖生誕地の美作で3日間開催された本大会は溌剌としてキリッとした印象。また、各大会役員が挨拶した際に、高校生拳士たちが「はいっ」と大きな返事をしてくれたことをとて…
宗由貴からのメッセージ
2016/09/05

vol.46 “見る”“聞く”“触れる”“感じる”機会づくりを
戦後70年を境に、日本の8月は特別な月ではなくなったのでしょうか。
平和ボケと、笑っていられる時代は終わりました。戦争を知らない世代が、経験者から何を受け継ぎ、何を教訓としてこれからの未来をつくっていくのか、真剣に考えなければなりません。
東アジアの緊張が煽られ、"しかたない情勢" "必要だから…
