ホーム >
道院長元気の素
2013/05/26

vol.28 春江南道院 道院長 渡辺竜彦
道院長になろうと思ったきっかけは?少林寺拳法を通してたくさんの出会いとすばらしい仲間に出会えることができました。人の一生において、すばらしい仲間に出会えることが一番大きな宝であり、かけがえのないものだと思います。この感動をたくさんの人たちに伝えたくて、道院長になることを決意しました。
道院で…
人間・宗道臣
2013/05/10

Vol.04 もっと力が欲しい
宗道臣が8歳で義父を亡くしてから、一家は母の郷里に身を寄せていました。母・吉野は、昼夜を問わず懸命に働きますが、母子4人の暮らしはどん底すれすれでした。道臣少年も、妹たちの面倒を見ながら、家事万端にわたって母を助けています。しかし、働きづめに働いても楽にならない過酷な生活が、次第に母の身心を蝕み、過…
UNITY コンテンツ
2013/05/10
Vol.10 夢に向かう自信と勇気を
春は、卒業・入学のシーズンです。夢や希望を持つことが無意味だとさえ言う若者が多い昨今ですが、とても前向きに自分の変化を捉え、しっかりとした夢を持ち、具体的目標に向かって踏み出そうとする高校生もいます。
「この時代に私はどう生きるか」 「私にとっての平和とは」 「少林寺拳法が私に与えたもの」 「生徒…
宗由貴からのメッセージ
2013/05/01

Vol.10 夢に向かう自信と勇気を
春は、卒業・入学のシーズンです。夢や希望を持つことが無意味だとさえ言う若者が多い昨今ですが、とても前向きに自分の変化を捉え、しっかりとした夢を持ち、具体的目標に向かって踏み出そうとする高校生もいます。
「この時代に私はどう生きるか」
「私にとっての平和とは」
「少林寺拳法が私に与えたもの」
「生…
一期一笑
2013/05/01

vol.28 なごり雪
児童養護施設「R学園」にいたKちゃん。Kちゃんは高校も支援学校に通っていた。軽度の知的障害があった。Kちゃんは高校を卒業し、施設からも卒園。そして、我が道院からも卒院となった。施設の子と拳士たちだけで卒院式を行った。そのときの私のスピーチ。「昨日からこの時期には珍しく雪が降っています。こういう雪をな…
人間・宗道臣
2013/04/10

Vol.03 この怒りは鎮めちゃいけない
宗道臣11歳のころでした。ある日の夕食時、道臣少年が母と二人の妹と食卓を囲んでいるさなか、村の有力者が顔色を変えてどなり込んできたといいます。「お前んとこの鼻たれガキが、うちの孫を乗せた乳母車をひっくり返して、孫に怪我(けが)させた。どうしてくれる!」。
道臣少年には、まるで身に覚えのないことでし…
法を問い学を修める
2013/04/01

vol.27 金剛禅の布教
「日本に伝わった禅宗の発祥の寺は、洛陽にある少林寺(嵩山少林寺)である。えっ? 少林寺が禅宗の大本山なのかと驚くだろう。そうなのである。少林寺と聞くと日本人はすぐに少林寺拳法を思いつく。この少林寺拳法が、後に台湾・沖縄経由で日本に伝わり古武道や拳法そして空手(=唐手)となったのである。この事実も案外…
あ・うん こぼればなし
2013/04/01

vol.27 いつでも集える私たちの家
今号は、名古屋島田道院・愛知蟹江道院(写真上/林正義道院長)と大阪富木道院(下/今井偉夫道院長)におじゃましました。和気あいあいとした中に厳しさあり、たくましい拳士の集団に、こちらも自然と背筋が伸び、清々しい気持ちになりました。道院は金剛禅運動の活動拠点であり、いつでも集える拳士の家です。そこではい…
道
2013/04/01

vol.27 日常生活での全てが修行
諺で思い切ったときに用いられるようになった「百間石垣後飛び」、私もこの心境で思いつくままペンを走らせることをお許しください。久米川道院の伊藤昌昭です。道院開設38年目に入りました。現在、財団法人日本ポリオ研究所に勤務しております。私は亜細亜大学少林寺拳法部に入部後、本部合宿で聞いた開祖の法話、「正直…
グループ表彰
2013/03/28

2013年表彰
~少林寺拳法グループ表彰について~
『少林寺拳法グループ表彰』は、主に地域のボランティア活動や広報活動などにより少林寺拳法の目的である人づくりを実践され、少林寺拳法の価値・信頼性を高めている団体または個人を表彰するものです。 またこの表彰の受賞者は、少林寺拳法グループ加盟の各団体からの推薦をも…
志をつなぐ
2013/03/27

vol.27 今城隆廣 大導師大範士八段 122期生
1961年8月、本山の講習会で初めて開祖のお話を聞き、のめり込みました。世の中にこんなすごい人がいたのかと。開祖のお話は何時間聞いても飽きることがありません。以来、ほぼ毎年本山に充電に帰り、持ち帰ったものを道院で法話する、ということを繰り返してきました。私が話すことは全て開祖のまねなのです。よく開祖…
道院長元気の素
2013/03/26

vol.27 流山北道院 道院長 渡部晶彦
道院長になろうと思ったきっかけは?少林寺拳法を始めた頃は、強さへの憧れしかありませんでした。まさか道院長になるとは思いませんでしたし、なれるとも思っていませんでした。しかし、社会人になり後輩がしだいに成長してきた時、少林寺拳法に明け暮れているにも関わらず現状に満足していない自分に気付きました。そこで…
