ホーム >
指導者が成長するためのONE POINT
2019/07/01

ケガしたときには 「あ・れ・やっ・た」
少林寺拳法の稽古中や講習会・大会中に、しばしばケガが起きることがあります。すり傷(擦過創)、切り傷(切創)など出血を伴うケガから打ち身(打撲・挫傷)、捻挫、骨折、脱臼などのケガです。
医学的には、皮膚が破れて出血しているケガを「創」、皮膚は破れていないケガを「傷」と区分します。したがって切り傷…
会長メッセージ
2019/07/01

「大切にしたい”笑顔と言葉の力”」
「言葉」は、他人を救う素晴らしい力があり、また、一言で他人の夢や信頼を奪うこともあるので、怖いものでもあります。
被災地や病院でお見舞いの言葉を述べたり、頑張っている人を心から励ますと、「本当に心が温まった」と言っていただくこともあります。また、金メダル候補の選手が病気を告白した際、「日本が本当に…
道院長元気の素
2019/07/01

vol.65 大垣道院 道院長 松原光孝
楽しく汗を流す
前道院長の後藤昭一先生より、「まず、稽古で汗をたくさんかくことである。理屈は後からついてくる。」と薫陶を受けてきましたので、「楽しく汗を流す稽古をする」これが私の指導方針です。その一方で、性別、年代、ニーズ等が異なる様々な門下生全員が楽しめる稽古ができるよう工夫をしています。「基…
管長法話
2019/07/01

vol.52 一度しかない人生を豊かに
合掌
7月に入りました。日ごとに暑さが増し、家庭や職場でも気温が高い地域では冷房を使い始めている頃ではないでしょうか。
私達は気温の変化をコントロールすることはできませんが、人間の体はある程度、気温の変化に適応するようにできています。それは自らがそうしようと意図したわけではなく、生まれついて…
管長法話
2019/06/01

vol.51 金剛禅運動の先導者
合掌
6月に入り全国的にも徐々に梅雨入りの時期となりますが、皆様にはご健勝で過ごされることを願っております。
さて、本山では3年ぶりとなる道院長研修会の1次、2次が終わり、すでに道院長の半数以上が帰山されました。
全国各地で金剛禅の布教・教化育成に取り組まれている道院長、更にこの時期、宗…
カウンセラー菅野純の視点〜
2019/05/08

レジリエンス ―逆境から立直る心
子どもの成長過程はいつも順風満帆ではありません。友達との仲たがいや成績不振、スランプ、孤立、いじめ、家庭の不和、養育者の病気や死そして災害などによる生活環境の激変…などさまざまなストレスとの出会いでもあるのです。ストレスに圧しつぶされそうになった時、何とか立ち直り、その体験を活かして更に成長する子…
会長メッセージ
2019/05/08

「力愛不二」
平成最後の春を迎えられた皆様は、平成時代をどのように振り返られていますでしょうか?私は、大変なことも、楽しい思い出もたくさんありましたが、元号の節目にあたる最近になって、児童虐待やストーカー、あおり運転などの事件が目立つことに心が痛みます。
20歳の若さで未来を奪われた当人の無念さや、親御さん…
Shorinji kempo Next Sensei ~ 輝く支部長・幹部・OBOG ~
2019/05/08

「何かに打ちこむこと」「チャレンジすること」が輝き続ける秘訣
今回は、東京大学少林寺拳法部OBで、警察で長く活躍されて警視総監まで務められた吉田尚正さんにお話しを伺います。
Q なぜ、東大少林寺拳法部に入部されたのですか。
高校が進学校で多くの仲間が目指していたこともあり、東大に入学しました。少林寺拳法部には、もともと運動が好きだったこと、他の球技等…
会報少林寺拳法
2019/05/08

2019年春号
(2019年春号の主な内容)
■会長室から
~ 2019年度 事業計画 ~
■HELLO! 社会人
What’s 全日本実業団連盟?
■想い~人づくりにかける熱い志
品川女子学院理事長 漆 紫穂子先生 特別講演
「スポ…
道院長元気の素
2019/05/01

vol.64 岡崎中部道院 道院長 加藤利彦
幼少より身近な存在
私の父は、道院長として、2つの道院を運営していたため、生まれたころから少林寺拳法は非常に身近な存在でした。そして、私が28歳の時、父が運営している道院の一つを引き継ぐことになりました。当時、道院内には、高段者の先輩拳士も多数在籍されていたので、「私に道院長が務まるのだろうか」と…
管長法話
2019/05/01

vol.50 宗道臣デー月間を通じて成長していく
合掌
5月、新元号「令和」の幕開けです。「平成」の世から引き継いだものをさらに発展させ、物心ともに平和で豊かな理想境となるよう共に励んでまいりましょう。
さて、今月は開祖宗道臣少林寺拳法初代師家の命日、5月12日の開祖忌があります。本山を始め全国の道院や教区において開祖忌法要が執り行われます…
宗由貴からのメッセージ
2019/05/01

vol.64 日本の教育と文化の中から学ぶこと
戦争のない平和な時代「平成」が終わり、「令和」の時代が始まりました。
この時代を生きる私たちは、どんな生き方を選択するのでしょう。
92歳にして再びマレーシアの首相に返り咲いたマハティール氏は、マレーシアの将来のために、若者に“日本人に学ぶこと”を強調しています。日本の教育と文化の中から…
